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手術件数2割減、移植手術も断念・・・京大病院がコロナ禍で「すでに圧迫受けつつある」

08/06 18:54

6日、京都市左京区の京都大学病院がオンラインで記者会見を開き、新型コロナウイルスの影響で、通常の医療に影響が出ている現状について明らかにしました。

京大病院は、新型コロナウイルスの重症患者を集中的に治療する「重症コロナユニット」を4月に開設し、再び感染拡大が始まった先月、再開させました。多くの医療スタッフをコロナユニットに割く必要があり、一般の手術件数を抑えています。先月の件数は873件で、前の年の同じ月から約2割減少しました。また集中治療室が使えなかったために、移植手術を断念したケースが毎月起きていることも明らかになりました。京大病院の宮本病院長は「救わなければならない命はたくさんありますし、重症例が入れば大きな数の患者さんが治療できなくなるという点では、すでに圧迫を受けつつあるわけです」と話しています。

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