関西ニュースKANSAI

布も不織布も・・・コロナの飛沫 マスクで8割防ぐ効果あり スパコン「富岳」がシミュレーション

08/24 19:11

世界一の計算速度を誇るスーパーコンピューター「富岳」を使い、素材が異なるマスクで新型コロナウイルスの飛沫感染をどの程度防げるか、シミュレーションが行われました。

神戸市の理化学研究所が「富岳」を使って行ったシミュレーションによりますと、不織布マスクも手作りマスクも、いずれも飛沫の拡散を8割程度防ぐことができるということです。不織布マスクは、手作りマスクよりも飛沫の粒子が透過しづらい一方で、医療用のものでないと顔に密着しないため、隙間から漏れる量が多かったということです。また感染防止効果については、マスクを着用することで呼吸器に入り込む飛沫の量を3分の1に抑えられる一方、小さな粒子は隙間から入り込んで気管まで届くため、同時に換気を行うことで、さらに防止効果が上がるということです。フェイスシールドを使ったシミュレーションでは、飛沫が横から漏れやすいため、マスクと比べると飛沫の拡散を防ぐ効果が薄かったことがわかりました。

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる