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ノーベル賞の本庶氏が22億円の申告漏れ 特許使用対価めぐり国税局が指摘

09/10 19:01

ノーベル賞を受賞した京都大学の本庶佑・特別教授が、大阪国税局から約22億円の申告漏れを指摘されていたことがわかりました。

本庶佑・特別教授はがんの免疫治療薬「オプジーボ」の開発につながる研究で2018年、ノーベル医学・生理学賞を受賞しています。オプジーボを製造販売する小野薬品工業は、特許の使用対価を本庶特別教授に支払う契約を結んでいましたが、関係者によりますと、この使用対価をめぐり、本庶特別教授は大阪国税局から2018年までの4年間で、約22億円の申告漏れを指摘されていたということです。使用対価について本庶特別教授は「不当に低すぎる」として受け取りを拒否し、小野薬品工業は法務局に供託金として預けていましたが、国税局は供託金であっても課税対象にあたると判断したとみられます。本庶特別教授はすでに修正申告を済ませていて、「この件についてコメントは控えさせていただきます」としています。

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