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釧路メガソーラー調査巡り「25、26回指導」北海道知事怒り

11/16 09:46 配信

メガソーラーの建設を巡って、知事が怒りをあらわにしました。

北海道の釧路湿原周辺で進めるメガソーラー建設では、これまでに土壌汚染対策法違反などが発覚しています。

北海道は、大阪に本社を置く事業者・日本エコロジーに対し、建設現場の土壌が汚染されていないかどうか速やかに調査を行うよう文書で指導しました。

日本エコロジーは先月3日に一度、調査結果を提出しましたが、道は分析項目が不十分だとして、追加調査を求める指導を繰り返してきました。

北海道加納孝之副知事(13日)
「指導に従っていないのはこれまでに例のないことであり、極めて遺憾と言わざるを得ない」

日本エコロジー松井政憲社長(13日)
「速やかに対応させていただきます。申し訳ございません」

道は、20日までに追加調査の実施計画を提出するよう求めています。

北海道鈴木直道知事(14日)
「25、26回指導を繰り返して対応いただけないという状況。法を守らないということ自体、容認できない。毅然と対応していく」

(「グッド!モーニング」2025年11月16日放送分より)

最終更新:11/16 09:47

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