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サイバー攻撃を受けてシステム障害が発生した通販大手の「アスクル」が、物流システムを使った出荷をおよそ2カ月ぶりに再開しました。

アスクルは10月19日のシステム障害以降、手作業などでの出荷を行ってきましたが、17日、東京と埼玉の物流センターでシステムを使った出荷を再開しました。

復旧を優先している法人向けサービスが対象で、注文可能な商品はこれまでのおよそ500点から1万6000点に増えます。

個人向け商品の出荷の再開時期については「未定」としています。