ストーリー(STORY)

2015年12月19日(土)

最終話

ワールドチア予選大会に出場したSPARKS。しかし、岬(溝口恵)の怪我の状態は悪く、パフォーマンスの終盤は立っているのもやっとの状態。 なんとか笑顔で終えた岬だったが、ステージから降りると同時に立つことができずに転倒。そのまま医務室へと運ばれてしまう。「…よく、頑張ッた!」。ただ称える田代(仁科貴)の言葉に、涙が止まらなくなる岬。

予選敗退を喫し、本戦へと出場できなかったSPARKSの面々。予選大会を終えて事務所へと集まったメンバーたちは本戦へと進めなかったことで解散を覚悟。田代はそんなメンバーを労いながらも「落ち着いたら結論を出そう」と話すのが精一杯だった。そんな中、岬はただひとり「私のせいで負けたんだ…」と自責の念に駆られていた。以来、岬は姿を見せなくなってしまう。

予選を終え、バイトに明け暮れていたSPARKSのメンバーのもとに田代からの緊急召集がかかる。今度こそ解散を覚悟するメンバーだったが、田代の話は書類審査さえ通るのが難しいとまでいわれていた「アイドルチャンピオンシップ」出演決定の報告だった! 病んきーす時代からの熱烈ファンだった正田(西郷豊)たちが、チアリーディングの特訓に取り組むSPARKSの頑張る様子を撮り続け、ネットにアップし続けた写真が大きな話題を集めたことで、アイドルチャンピオンシップ側から出演のオファーがあったというのだ。特に「旨そうに食い過ぎるアイドル」と紹介された寛子(藤本沙紀)の写真は10万VIEWを超えるほどに! まるで奇跡のような出来事に、駆けつけた岬は号泣して喜ぶばかりだった。

まったく売れないネガティブ・アイドルが180度転向し、チア・アイドルとして駆け抜けた3カ月。どんなに辛くても前を向いて笑顔で頑張れば、人々を元気に! そして勇気を与えることができる! ――そうやって頑張り続けてきたSPARKSが、アイドルチャンピオンシップのステージで最高のパフォーマンスを披露する……!

2015年12月12日(土)

第9話

SAFARIメンバーが加わり、16人の新生SPARKSとして特訓を始めたものの雰囲気は険悪そのものだった。しかし、見事なチームワークで下着泥棒を捕まえたことで、16人の結束力は一気にアップする! お互いを気遣い指摘し合いながら、練習にも力が入る新生SPARKS。「最初の頃と比べると別のチームのよう」と恵(桑澤菜月)も成長を感じるチームとなり、メンバーそれぞれも手応えを感じ始めていた。

だが、そんな勢いのある雰囲気の中に入れない岬(溝口恵)の姿があった。実は、練習で転倒した際に、歩けないほどのケガをしていたのだ。しかし、チームの勢いのあるムードを壊せないと、ケガのことを言えないまま練習を休んでしまう。

合宿の最終日、痛みで練習できないながらも、事務所へと来てしまった岬。そこへ合宿を終えた加奈恵(朝倉ふゆな)たちと鉢合わせしてしまう。痛みを懸命に隠そうとする岬だったが、加奈恵にはバレてしまい…。大会1週間前のアクシデントに、田代(仁科貴)はただひとり「どうすんだー!!」と動揺を隠せない。

「岬はどうしたいの?」。冷静な加奈恵の質問に「あきらめたくない」と即答する岬。メンバーたちは岬の負担を軽くするためのフォーメーションを考えるための、緊急ミーティングをすでに始めていた。

そして、いよいよ迎えたワールドチア予選大会の当日。リーダー・岬の号令から、力強いパフォーマンスを披露する16人のSPARKS。抜群のコンビネーションで渾身のチアリーディングを披露するが、岬の足に異変が! 果たして、ワールドチア本戦出場をかけたパフォーマンスの行方は? そして、岬たちの運命は!?

2015年12月5日(土)

第8話

ファンが増え始めたSPARKSのライブ会場に遥の元カレ・雄一(七瀬公)が乱入し、遥(飯田來麗)の恋愛事情が明るみに…! そんな遥をはじめとしたメンバーたちの危機的状況を救ったのは、SPARKSのライバルで肉食系サバイバルアイドル・SAFARIだった!

実は、態度の悪さから解散の危機に瀕し、行き場をなくしていたパンサー(樋口真央)らSAFARIの面々は、SPARKSの新メンバー募集に応募するためライブ会場へと駆けつけていたのだ。まさかのライバル参入に動揺を隠せない岬(溝口恵)たちだったが、器械体操やチアリーディング経験者で構成されたSAFARIメンバーの加入が即戦力になるとニラんだ田代(仁科貴)は大喜び。

ワールドチア大会まで30日、早速SAFARIメンバーも交えた16人での練習がスタートする! ダンスにキレがあり運動神経抜群のSAFARIメンバーは、レベルの高いチアリーディングを披露する一方で、トップ(※スタンツの最上段に登る人のこと)を任されながら、笑顔もなく緊張ばかりしている皐月(飯田祐真)はミスを連発。レベルの低さにイライラばかりを募らせるパンサーと、ケンカっ早い遥は小競り合いを繰り返し、全く練習にならない。

まるでまとまらないSPARKSとSAFARIのメンバーを見かねた田代は「合宿しか無いな!」と共同生活をしながらの特訓を提案。
「オレはまっすぐに努力することから逃げていた」
ひたむきに練習に取り組み、日に日に進化するSPARKSのメンバーを目の当たりにしてきた田代もまた、前向きに頑張ろうという想いを抱き始めていたのだ。

しかし、16人で泊まりこんでの共同生活はトラブルが続発。練習時の雰囲気の悪さに加え、コインランドリーで揉めては、夕飯時には肉の奪い合いで一悶着する始末。ますます険悪になる中で、メンバー全員を巻き込む“事件”が発生し…。

2015年11月28日(土)

第7話

SPARKSにとって初めての大会となったチアコンペティション関東大会。あまりの緊張感に呑まれてしまいミスを連発。練習の成果を全く発揮できずに悔しい思いをしたSPARKS。しかも、別格の実力派チアチーム・スターチアーズのリーダー 峰田蘭(みるきー)はなんと遥の姉だった! 姉の蘭に対して強いコンプレックスを持っていた遥(飯田來麗)は、チアの舞台での蘭との再会に動揺を隠せない。

メンバーそれぞれにとって衝撃だったチアコンペティション大会を終え、気持ちも新たに練習を始める岬(溝口恵)たち。しかし、明らかに遥のようすがおかしい。これまでのような集中力がなくなり、メンバーとの会話もなくなってしまった。そんな元気のない遥のようすに、チーム内にも不穏な空気が流れ始める。チア経験者の恵(桑澤菜月)は、「(遥は)トレーニングをしてから練習に参加しているので、練習ではバテている状態です」とオーバーワークによる疲労を指摘。しかし、聞く耳を持たない遥に対してメンバーは誰も声をかけあぐねていた。姉の存在を意識しすぎるあまり、体力的にも精神的にも消耗している遥のことを岬は心配する。

遥の自宅へは相変わらずヤンキーの元カレ・雄一(七瀬公)が押しかけていた。いつものように軽いノリで「泊めてくれよ」とねだる雄一。いつまでも中途半端な雄一に対して、遥は「もう来ないで 会いたくない」と別れを告げるのだった。

SPARKSのライブの日。岬は願いを込めて作った人数分のミサンガをメンバーたちに渡す。遥にも笑顔が戻り、チームは再び一つにまとまりつつあった。ミサンガを手に取りステージへと向かうメンバーたち。だが、ライブ会場の客席には雄一だけが居座り、ステージを睨みつけていた…。

2015年11月21日(土)

第6話

チアコンペティション関東大会への出場が急遽決定し色めき立つSPARKSのメンバーたち。というのも、目標としているワールドチア大会に出場するためには、出場実績が必要なため、田代(仁科貴)が独断で出場を決めたのだ。しかし、大会まではわずか数日。メンバーは不安をのぞかせながらも、目標意識がハッキリとしたことで、チアの練習はこれまで以上に力が入る。

ハードな練習にも表情に充実感がにじみ出るようになったSPARKSのメンバーたち。ケンカっ早くて誰かれ構わず睨みまくっていた元ヤンの遥(飯田來麗)もまた、チアの練習に没頭していた。ある日の夜、遥が自宅に帰宅すると、家の前にガラの悪そうなヤンキーの姿が。その男性は遥の元カレ・雄一(七瀬公)だった。浮気した挙句に遥をフッた雄一は「終電を逃したから泊めてほしい」と遥に復縁を求めてくるのだが…。

そして、ついに迎えたチアコンペティション関東大会当日。たくさんのチアのチームがそれぞれの準備に追われ、緊張感に包まれた大会会場のバックステージ。本番で実力が出しきれずに大泣きするチームや、実力を出し切り最高の演技を披露したことで、これまた大泣きするチームなどもいて、激しく感情をぶつけあうその独特な雰囲気にSPARKSのメンバーは徐々に呑まれていく。

そんな中で、ひときわ大きな歓声に包まれたのが、ワールドチア大会常連のスターチアーズのエキシビジョンだ。リーダー・峰田蘭(みるきー)を中心にしたキレの良いダンスと圧倒的高さのジャンプに、SPARKSも目が釘付けになる。あまりに完璧な演技に、ただただ圧倒されるSPARKSだったが、自分たちの演技を前にひとり気分を悪そうにしている皐月(飯田祐真)の姿が。緊張し過ぎると嘔吐してしまう極度のアガリ性・皐月は、極度の緊張感に耐えられず、演技を終えてやってきた蘭に向かって吐いてしまう! その瞬間、華麗なバク転でかわす蘭だったが、この“事件”があまりに意外な展開を招いてしまう…!

2015年11月14日(土)

第5話

SPARKSがフットサルチーム「川越COLORS」の専属チアリーディングに選ばれた! そんな中、猛烈な節約家・加奈恵(朝倉ふゆな)のもとに実家から連絡が入る。その電話は、一刻も早くアイドルを辞めて加奈恵にも工場を手伝って欲しいという母・さち子(田中広子)の言葉だった。貧乏な家庭に育ち、家族に少しでも楽になってもらいたいと願う加奈恵。SPARKSを続けるか、実家に戻るかで悩んでいたところ今度は足を負傷。フットサルチームのチアリーディングには松葉杖で参加するハメに。

「川越COLORS」のメンバーと初顔合わせの日。SPARKSの面々は、練習の合間に集合したフットサルの選手たちを一生懸命に盛り上げようと、元気いっぱいに挨拶をするものの、選手たちの反応があまりにも薄くショックを隠せない。中でも、ため息を吐き捨てるようにSPARKSを無視する吉田(陳内将)のふるまいに加奈恵はカチンとなる。

アイドルか、それともアイドルを辞めて実家を手伝うか――、揺れる胸中の加奈恵だったが、スーパーのタイムセールだけは別。足をケガしながらも岬(溝口恵)を連れて、特売品のゲットに執念を燃やしていた。10円でも安い特売品を目指してスーパーを巡る中で鉢合わせたのが吉田だった。そこでも加奈恵たちを毛嫌いする吉田。しかし、加奈恵の懸命に応援しようとする心意気はやがて吉田にも伝わり…。そして、いつしか加奈恵に恋心が芽生えるのだった。

むかえた「川越COLORS」の試合の日。足のケガをおして、試合に駆けつけた加奈恵は、SPARKSのメンバーとしてチアリーディングに参加していた。そんな加奈恵が応援をする目線の先には吉田の姿が…。
一進一退を続ける試合展開に、声を枯らしながらも応援するSPARKSのメンバーたち。そして、加奈恵は吉田との出会いを通してある決意をするのだった。

2015年11月7日(土)放送

第4話

ついにSPARKSのデビューライブの日程が決定! 田代(仁科貴)は宣伝のために、ケモノ系サバイバルアイドルSAFARIのライブ会場で告知ビラを配る仕事を取ってくる。しかし、業界内で圧倒的に評判が悪いSAFARIのことを知るメンバーは、「態度最悪で名高い…」「肉食系の意味をはき違えてる…」とSAFARIに対して戦々恐々のようすだ。

そんな中、SPARKSのための新曲が上がってきた。歌詞がまだ完成していないことを田代が告げると、岬(溝口恵)は「曲の歌詞をメンバーで書いてみない?」と提案。しかし、賛成するのは「作詞費用が浮くね!」という節約家の加奈恵(朝倉ふゆな)だけで、ほかメンバーは「めんどくさい」「プロに任せよう」と全くやる気なし。岬は読書家の樹里亜(真下玲奈)に「歌詞書いてみてくださいよ」と水を向けるが、「私は読む専門だし、自己主張なんてないから」と固辞するばかり。

楽曲が完成しないまま迎えたSAFARIのライブ当日。ライブ会場では、アニマル柄のチューブトップ&ホットパンツというセクシーな衣装で、観客たちを挑発しては魅了するド派手なライブパフォーマンスが繰り広げられていた。ライブの告知に来たSPARKSは、その迫力に圧倒されてしまう。
ライブ終了後、CDや写真などの物販を始めたSAFARIメンバーたち。そこには多くのファンが集まっており、グッズは飛ぶように売れていく。「これが、アイドルで儲けるシステムか…。勉強になるなあ」とその物販の様子を興味深く見学する加奈恵をよそに、他のメンバーたちは、SPARKSライブの告知ビラをお客さんに配っていく。そんな物販終了後に、事件は起こる。

イベントが終わった会場で、ファンに対して暴言を吐き続けるSAFARIのメンバーに対して、我慢ができなくなった樹里亜は声を上ずらせながらも「アイドルなら、大事にしようよ、ファン」と言い放つ。しかし「ファンなんて金づるなんだよ!」というSAFARIの面々に対して、今度は元ヤンの遥(飯田來麗)がドロップキックをぶちかまし…。イベント会場は、一転して泥沼キャットファイトの様相に!

SAFARIのライブ会場で問題を起こしてしまったSPARKSのデビューライブは、どうなってしまうのか? そして、ファンに対する自分の正直な思いに気づいた樹莉亜がとった行動とは?

2015年10月31日(土)放送

第3話

チアリーディング・アイドル「SPARKS(スパークス)」として再スタートした病んきーすの面々。チアの経験者である田代の一人娘・恵(桑澤菜月)が新メンバー兼コーチとして参加することになり、メンバーはチアリーディングの猛特訓をスタートさせる。
しかし、これまでメンヘラ系地下アイドルとして、超ネガティブが板についた面々は、常に元気で笑顔を忘れない恵のチアリーディングのスタイルについていけない。コーチを買ってでた恵はトレーニングのかたわら「いつまでもネガティブじゃ、チアなんてできません!(超笑顔)」とメンバーの意識改革も開始!
ある日、受付のアルバイト中に、少しでも事務所再建の足しにしようと、売れ残った病んきーすのCDを販売していた皐月(飯田祐真)と寛子(藤本沙紀)。緊張すると吐いてしまう皐月と、人の目を見て話すことができない寛子は、チアを頑張ろうと一念発起して受付のバイトに取り組んでいたのだ。そこへ、来客としてやってきたイケメン営業マン。顔を見ただけで緊張しまくる2人だったが、営業マンは病んきーすのCDを見るや、「地下アイドルだって(嘲笑)」とバカにして笑い出し…。ショックを受けた寛子は、「どうせ私なんて…」と落ち込む。

そんな中で、SPARKSの元には、徐々にスポーツチームや、企業の社員たちをチアで応援する“応援営業”の仕事が舞い込んできていた。そして、笑顔が必須のチアの特訓を続けるメンバーたちの意識も徐々に変わり始めていた。そして、落ち込んでいた寛子にも大きな転機が訪れるのだった…。

2015年10月24日(土)放送

第2話

事務所倒産の危機を目の前に、田代(仁科貴)はひとり娘・恵(桑澤菜月)が出演するチアリーディングの大会へと足を運び大感激。「病んきーす(やんきーす)」のメンバーを集めて、再起を懸けた提案をするのだった。それがポジティブに歌って踊って応援するチアリーディング・アイドル「SPARKS(スパークス)」としての再出発。ところが、乗り気なのは岬(溝口恵)だけで、メンバーたちの反応はネガティブなものばかり。加奈恵(朝倉ふゆな)がある理由から事務所を辞めると言い出すと、他メンバーも一気に解散ムードに。

一週間後、「病んきーす」は退院(解散)を発表して自然消滅、事務所「トップワン」も倒産手続きを待つばかりだった。メンバーたちは、就職活動を始めるなどそれぞれ新しい道を踏み出そうとしていた。しかし、岬だけはチアリーディング・アイドルの新グループ結成に前向きだった。チアの衣装を着て、板についていないダンスを披露してメンバーたちの説得を試みようとするが、「むしろいよいよやりたくなくなった」と言われてしまう始末。

そんな中で、「病んきーす」の退院ライブと称された解散ライブの日がやってきた。必死にネガティブなパフォーマンスをするメンバーたち。やがてライブの後、メンバー一人ひとりの胸の内に諦めきれない思いが溢れだして…。
解散ライブに仕掛けられたあまりに意外なサプライズが、「SPARKS」結成の起爆剤になる…!

2015年10月17日(土)放送

第1話

時はアイドル戦国時代――。芸能事務所「トップワン」の社長・田代伸行(仁科 貴)は、乱立するアイドルグループの中で埋もれないために業界初の「応援されたくないメンヘラ系アイドル」をコンセプトとした超ネガティブアイドル「病んきーす」を結成させた。

そのメンバーは…かつては超ネクラながら直情型で頑張り屋のリーダー赤井 岬(溝口 恵)を筆頭に、貧乏な家庭に育ちアイドルで一発逆転を目指す行広加奈恵(朝倉ふゆな)、緊張すると嘔吐してしまう小心者の宮本皐月(飯田祐真)、アイドルなのに目つきが悪く、すぐキレる佐藤 遥(飯田來麗)、ぽっちゃり体型が人一倍目立つ城島寛子(藤本沙紀)、最年長で年齢的な焦りが隠せない乾 樹里亜(真下玲奈)、見た目はハーフ、内面は面倒くさがり屋で腐女子の茂木ローザ(モーガン茉愛羅)の7人。

彼女たちのビジュアルはボサボサの髪の毛に、病弱メイク、まるでやる気を感じさせないその風貌は確かに衝撃的だが、ファンはわずかに3人。まるで人気が出ないまま2年が過ぎようとしていた。

経営不振が続く「トップワン」。「病んきーす」のライブは赤字続きで倒産寸前状態だった。「このままじゃどうやっても無理だ」。八方塞がりとなった田代は、一人娘・恵(桑澤菜月)が出演する『チアコンペティション・オープンカップ』のチラシを見て、起死回生の策を思いつく…。