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公演情報

【ソリスト変更】ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー

[指揮]エド・デ・ワールト
[チェロ]ポール・ワトキンス(←マリー=エリザベート・ヘッカーから変更)
[管弦楽]ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー

日時 2012年6月16日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 9,000円 B 7,000円 C 5,000円
一般発売日 2012年1月22日(日)
優先予約日 2012年1月20日(金)
プログラム エルガー:チェロ協奏曲

マーラー:交響曲 第1番「巨人」
お問い合わせ先 ABCチケットセンター
06-6453-6000

【ソリスト(チェロ)変更のお知らせ】

6月16日(土)に開催を予定しております「ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー」大阪公演におきまして、当初予定のソリストが健康上の理由により来日中止となりました。
なお、ソリストを変更して、予定通りコンサートは開催いたします。演奏曲目に変更はございません。お詫び申し上げますとともに、何卒ご了承頂きますようお願い申し上げます。


         【チェロ】
マリー=エリザベート・ヘッカー
      ↓
  ポール・ワトキンス



(ポール・ワトキンス プロフィール)

 1970年イギリス生まれ。ウィリアム・プリース、メリッサ・フェルプス、ヨハン・ゴリツキに師事。
88年にBBCヤング・ミュージシャン・オブ・ザ・イヤーの弦楽部門を受賞、以降イギリスを拠点に活動し、弱冠20歳にしてBBC響の首席となる。ソリストとして、パーヴォ・ベルグルンド、レナート・スラトキン、サカリ・オラモ等の著名な指揮者と数多く共演、定期的にイギリスの主要なオーケストラと共演している。
プロムスにも多く出演しており、最近ではイルジ・ビエロフラーヴェック指揮BBC響とエルガーのチェロ協奏曲を演奏し、その模様はTVで放映、ドイツグラモフォンにライヴ録音される。室内楽にも力を注いでおり、97年以来、イギリスの名手たちで結成されているナッシュ・アンサンブルの主要メンバーとして、ドイツ、アメリカなどへツアーを行っている。さらにラルス・フォークト、クリスティアン・テツラフ、ヴァディム・レーピン、イザベル・ファン・クーレン等世界的に活躍する演奏家と多く共演している。指揮者としても活躍しており、02年にはリーズ指揮者コンペティションに優勝及び聴衆賞を受賞。フィルハーモニア管、BBC響などのイギリス国内のオーケストラをはじめ、08年には東京都交響楽団を指揮している。
 彼は1730年頃ヴェニスのドメニコ・モンタニャーナとマッテオ・ゴフリラーが製作したチェロを使用している。





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ベルギーが世界に誇る総勢100名の王立オーケストラ日本再上陸!
ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー


ベルギーと言えば、GODIVAのチョコレート、ベルギーワッフル、ビール、そして名作「フランダースの犬」。日本でも広く知られているこの作品の舞台にもなった、ベルギー北部・フランダース州の首都アントワープに1937年に創設され、世界でも数少ない「王立フィルハーモニー」の称号を得たベルギー最高峰のオーケストラが登場します。
歴代音楽監督には同じアントワープ出身でパリ音楽院管弦楽団の指揮者としても名高いアンドレ・クリュイタンスや、ベルギー出身の名指揮者アンドレ・ヴァンデルノート、中国出身の異才ムハイ・タンなど、多彩な顔ぶれが名を連ねています。
客演指揮者にはわれらが佐渡裕を指揮台に迎え、ヨーロッパ文化の豊潤な味わいを感じさせる音楽性を育ててきました。
また、これまでに共演してきたアーティストはウラディーミル・アシュケナージやマルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキーなど世界の巨匠が名を連ね、クラシック界における楽団の地位を確固たるものにしました。
そして、オランダ出身の名匠エド・デ・ワールトのタクトによる今回のコンサートの演奏曲目は、ソリストには実力派チェリスト、ポール・ワトキンスを迎え、力強さと悲壮感を合わせ持つエルガー「チェロ協奏曲」と、ロマン派の伝統をがっちりと継承しているマーラー「交響曲 第1番 巨人」をお送りいたします。
ベルギーが世界に誇る王立オーケストラと名匠、そして世界屈指のチェリストが奏でる名曲を是非、お楽しみください!




♪首席指揮者エド・デ・ワールトさんからのメッセージ

来日することを非常に楽しみにしています。NHK交響楽団と仕事をするために日本に来る時はいつも滞在を楽しみ、演奏家のモチベーションの高さと日本の素晴らしい聴衆に感動しています。日本の文化が好きなので、来日の度に新しい発見をしては楽しんでいます。
この度、今シーズンより首席指揮者を務めるロイヤル・フランダース・フィルと日本ツアーを開催できることをとても名誉なことだと思っています。これまでオーケストラは何回か来日公演を行っていますが、私と一緒に行うのはこれが初めてとなり、今からコンサートを待ち遠しく思っています。お客様には素晴らしい音楽を必ずお聴かせできることをお約束します。

ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー 首席指揮者
エド・デ・ワールト


It is with tremendous joy that I look forward to our visit to Japan. Every time I am in Japan to work with the NHK Orchestra, it is an enormous delight to be there, to enjoy the motivation of the musicians and the attentiveness of the Japanese audiences. Above all, I take great pleasure in exploring Japanese culture and discovering new aspects of this fantastic country.
It is an honour for me to go on tour with the Royal Flemish Philharmonic, of whom I became Chief Conductor this season. The orchestra has already toured in Japan in the past, but this is the first time we will go on tour together. I am very excited about the upcoming concerts, and I truly believe we will bring you some wonderful musical experiences.

Edo de Waart
Chief-conductor Royal Flemish Philharmonic”

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