一度聴いたら忘れられない！“七色の音色”で輝く衝撃のピアニズム！
山本貴志　ピアノ・リサイタル
〜ピアノの詩人たち、ショパンからドビュッシーへ〜


コンサートに通っていると、“聴き終わった瞬間に、また次が聴きたくなるような”、そんな不思議な感覚に出逢ったことってありませんか!? 山本貴志の演奏は、まさにその最たるもの！コンサートのたびにお客さんが増え、いまやリサイタルは満席という類稀なる人気振りが、何よりもそれを物語っています。
一度聴いたら忘れられない衝撃のピアニズム！第15回ショパン国際コンクール日本人最高位という肩書きを軽々と飛び越え、現在の若手ピアニストの中でも最も活躍が期待される実力派・山本貴志が、ショパンとドビュッシーの魅力をぎゅっと凝縮させて、リサイタルで登場です！
前半は、ワルシャワ･ショパン音楽アカデミーを首席で卒業し、日本で最もショパンに近いといっても過言ではない山本がお届けする、ショパンの神髄。ポーランドの魂が刻み込まれたワルツやマズルカ、「舟歌」に、最後は凄まじいテンションで描く迫真の「英雄ポロネーズ」！そして後半は、生誕150年という特別な年に贈る“色彩の音楽家”ドビュッシーの傑作選。奇跡の名曲「月の光」をはじめ、ドビュッシーが遺した“淡く煌めく音のプリズム”に酔いしれてください。
1曲1曲ごとに音色を変えて、まるで歌っているかのように奏でる山本貴志のピアノが、今度はどんな“声”で私たちの耳を魅了するのでしょう。“七色の音色”を操る天才ピアニストの新境地にぜひご期待ください！