音楽の都ウィーンの社交界を彩るオーケストラで華やかな新年を！
ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
ニューイヤー・コンサート2013

『舞踏会』と聞くといかにも華やかで煌びやかな会場で社交界の男女が踊る楽しそうな場面を想像してしまいますが、まさにその本場からやってくるのがウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団なのです。音楽の都・ウィーンで毎夜のように催される舞踏会シーズンの最後を飾り、「舞踏会の中の舞踏会」と呼ばれる『ウィーン国立歌劇場舞踏会』（オペルンバル）のオーケストラとして1982年に結成されました。社交シーズンのハイライトを飾るこの舞踏会では、「デビュタント」と呼ばれる若い男女が社交界にデビューすることでも有名で、何千人もの人々が夜明けまで踊りつづけるなか、ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団はさまざまな音楽を演奏しています。
そんなオーケストラが奏でるウインナワルツのしなやかな独特のリズムや軽やかで楽しげなポルカは31年目を迎えるザ・シンフォニーホールの最初を飾るコンサートとしてはこれ以上ふさわしい縁起の良い催しはありません！指揮はウヴェ・タイマー、さらにソプラノ歌手のバーバラ・パヤ、ウィーン・フォルクスオーパー・バレエから6人のダンサーを加えてザ・シンフォニーホールは満開の華が咲いたかのような華やかさで2013年の幕を開けます！是非お聴き逃しなく!!