ワーグナー、マスカーニ、そしてヴェルディのメモリアル・イヤー！コバケン情熱の夏！
小林研一郎の「夏休み・名曲招待席」


世界を舞台にエネルギッシュな活動を続けるマエストロ＝コバケンこと小林研一郎さん。海外ではハンガリー国立フィル、国内では日本フィルなどで桂冠指揮者を務められ、国内外で多忙な毎日ですが、一期一会を大切にしながら、音楽に打ち込まれる姿に、我々はいつも心を奪われます。今年も夏の定番「夏休み・名曲招待席」で、コバケンさんのパワフルな演奏＆お話が期待できるプログラムが決まりました！
2013年はドイツの歌劇王ワーグナー、そしてイタリアを代表する大作曲家マスカーニとヴェルディのメモリアル・イヤー。コンサートは、生誕200年を記念してワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲でスタート。実は･･･コバケンさんのワーグナーが、ザ・シンフォニーホールに響くのはこれが初。
マスカーニ、ヴェルディといったイタリアを代表する大作曲家からの作品も次々と登場し、そして十数年振りにホールに響くコバケンさん指揮のワルツ「美しく青きドナウ」など、今回はこれまでと少し趣旨の変わった曲目が披露されます。
プログラム後半の『アナリーゼ(楽曲分析)』では、ソプラノの上村智恵さんをお迎えして、マエストロがピアノを前にイタリアが誇る“歌”の魅力に迫ります。
もちろんマエストロで聴きたい「モルダウ」、そして｢ボレロ」も、もちろん登場します。毎回満席のお客さまにお越しいただいていますが、今回聴き逃すと後悔すること間違いなし。チケットお買い求めはお早めに！期待度は今回も120％です!!!