ウラディーミル･アシュケナージ×辻井伸行×ＯＥＫ！夢の共演が蘇る!!
オーケストラ･アンサンブル金沢　大阪定期公演

ショパン生誕200年のメモリアルイヤーとなった2010年に、ザ･シンフォニーホールに初めて舞い降りた“奇跡のピアニスト”辻井伸行。偉大なる巨匠ウラディーミル･アシュケナージ氏とオーケストラ･アンサンブル金沢（ＯＥＫ）とで奏でられた、温かく希望に満ちた感動のショパンに、会場は涙と拍手喝采の嵐！チケット完売必至のあの興奮のステージが、なんと再びザ･シンフォニーホールで蘇ります！
真摯に、そして素直にピアノと向き合い、“音”と戯れる辻井さん。ヴァン･クライバーン国際ピアノ･コンクールで日本人として史上初の優勝後、ニューヨークのカーネギーホールでのリサイタルなど、いまや世界を舞台に活躍続ける奇跡の天才ピアニストが、次に挑むのは、ホール初披露となる“北欧のショパン”グリーグのピアノ協奏曲！！ノルウェーの冷たい空気を思わせ、ピンと張り詰めた印象的な和音から始まる、ロマンと抒情に溢れたこの大傑作を、辻井さんがどのような演奏で聴かせてくれるのでしょう!?
そしてもう一人の主役、アシュケナージ氏は、エリザベート、チャイコフスキーと名だたる国際コンクールで優勝し、ショパン国際コンクール第2位という伝説の大ピアニストにして、世界各地の超一流オーケストラの指揮をもする真の音楽家。今回は、シルクのようなアンサンブルを誇るOEKを率いて、“ロマン派の旗手”シューマンの交響曲第2番をお届けします。シューマンの交響曲の中で最も至難とされ、最も美しいと評される第2番で、世界の巨匠による至芸を心行くまでご堪能ください！
辻井伸行×アシュケナージ、願っても無い組み合わせの再演！さらなる進化を深める辻井さんの手から零れ落ちる奇跡の音色が、皆さんを涙の淵へと誘います!!