ビーバップ!ハイヒール

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2014年10月16日(木)

痛快!関西古代史ミステリー ~最先端技術が解き明かす歴史秘話

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
松山メアリ
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
内田 一成(うちだ いっせい)
この回の内容に興味がある方は・・・

今年8月、奈良県明日香村で都塚古墳にまつわる大発見があったことは記憶に新しい。発掘調査の結果、都塚古墳は石を階段状に積み上げたピラミッド型であることが判明した。日本での前例のない、古代エジプトを彷彿とさせるような形の古墳。墓の主からそのミステリーの謎を解明する説も上がっている。古代、日本の政治の中心すべてがあった関西には、各地の寺院や遺跡に、いまだ解明されていない悠久のミステリーが数多く存在する。そんな歴史のミステリーを紹介してくれるのが、フリーライターの内田一成先生。最先端の機器を駆使し、各地の寺院や遺跡に隠された古代の謎を解き明かしている。今回は、関西の知られざる古代ミステリーを内田先生が紐解く。

世界最古の木造建築として知られる法隆寺と、日本最古の仏教寺院の四天王寺。関西の人なら誰もが知る寺だが、およそ1400年前に建てられたこれらの寺院にはこれまでの常識を覆す驚きのミステリーが隠されていた。「日本書紀」にも登場する法隆寺だが、「607年に創建された後、670年に火事で全焼。その後、再建された」と記されている。しかし、2001年、奈良国立文化財研究所のX線調査により、五重塔に使われている心柱が、594年に伐採された木材と判明。つまり、火事で焼失するよりも古い木材だったのだ。再建する際に、わざわざ古い木を使うことは考えにくい。本当に再建されたのだろうか?それまでの常識に一石を投じることとなったミステリーの謎を解く鍵とは!?また、593年に建立された四天王寺のミステリーは、西に向いた鳥居!境内は、南から北に向かい、仁王門、五重塔、金堂、講堂が一直線に配置されており、参拝者は南から入り、北に向かうのが正しい。しかし、なぜか入口である鳥居は南ではなく、西を向いているのだ。通常では考えられないミステリーの謎を解く鍵は、怨念だった・・・!スタジオでは、四天王寺に隠された様々な不思議を紹介する。

難波宮や長岡京、平城京や平安京など歴史で勉強した古代の都。幾度となく行われてきた遷都だが、都を移すという一大行事の陰にも壮大なミステリーが隠されていた。関西で聖地と呼ばれてきた5つの場所に秘められた摩訶不思議な謎と、平城京、平安京遷都の関係を解き明かす。一同も「ミステリー度合がハンパない!」と驚く古の都の物語とは?さらに、スタジオでは内田先生が聖地を結ぶ不思議な“レイライン”について解説する。

また、京都の不思議な歴史ミステリーをクイズ形式で紹介する。

「ハテナの自由研究」は、たむらけんじの「偉大なる親父を超えられるか?」。父親と同じスポーツや仕事に携わる息子が、父を超えたいと勝負を挑む!中華料理の料理人親子と空手の武道家親子が登場し、ガチの戦いを繰り広げる。

【お詫び】

10月16日放送分で、『伊吹山』として紹介した映像が別の山の映像になっておりました。
申し訳ございません。誤解を与えたことをお詫び致します。

内田 一成(うちだ いっせい)

内田 一成(うちだ いっせい)

 

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