2025年7月4日(金)
よる11時17分~ 放送
- 頭髪に危機感を抱く男6人兄弟、孫に20年ぶりのバク転・バク宙を見せたい還暦祖父、自ら作詞作曲した歌を愛息子に心地よく聴いて欲しい母…と家族愛を描いた爆笑&感動の3連発!
- ハゲに悩む6人兄弟田村 裕
- バク転・バク宙をしたい60歳桂 二葉
- 息子が不機嫌になる自作の子守唄真栄田 賢
ハゲに悩む6人兄弟
田村 裕- 兵庫県の男性(42)から。僕の兄弟は6人いて、全員男だ。長男は48歳、次男は46歳、三男は44歳、私は四男42歳、弟は五男36歳と六男31歳。実は兄弟全員、共通の悩みがある。それは「薄毛」。髪の毛が年々、薄くなっているのだ。というのも、父親76歳は控えめに言って“ズルムケ”で、兄弟全員が父親のハゲが遺伝しているのではと心配で心配で…。もちろんハゲたくはない!6人とも今はそれなりに努力してまだ耐えているが、今後、僕たちは父親のハゲ人生を追いかけることになるのだろうか?また兄弟の中の誰が一番ハゲてしまうのか?僕たち兄弟の今後の頭髪人生を調べて欲しい、というもの。まずは田村探偵がこの日来られなかった長男をのぞき、5人の頭髪をチェックすれば「全員、きてます!」。そこへ父親の常次さん(76)が登場。40歳くらいから薄くなり始めたそうで、息子たちには「全員、ハゲると思いますよ」と言い放つ。さらに、兄弟たちが本音で頭髪に関する徹底討論を開始すると、涙ぐましい努力の数々が披露される。そして遂に専門のクリニックへ。医師からは「父親が薄毛だからといって、心配する必要はない」という力強い言葉をもらうのだが…。果たして、60歳になった時の男兄弟5人の頭髪の運命やいかに?!
バク転・バク宙をしたい60歳
桂 二葉- 大阪府の男性(60)から。私は4月に還暦になったジジイだ。そんな私の挑戦に協力してもらえないだろうか。その挑戦とは6歳になる初孫に、昔はできていたバク転、バク宙を見せたいというもの。孫に「おじいちゃん、スゴイ!かっこいい!」と言われたい。私は中学生の頃から、バク転、バク宙が得意だったが、最後にしたのは今から20年前の40歳の頃。還暦という節目でもあり、身体がまだ動くギリギリのタイミングだと思っているので、どうかジジイの願いが叶うよう協力して欲しい、というもの。しかし二葉探偵は、身長165cm、体重80kgでお腹が突き出た依頼者を見て即座に「できひんと思う」。が、今は離婚して一人暮らしの本人は「バク転は自信ないが、バク宙やったらできそうな…」とやる気満々。また次女や元妻も、30代の頃に初めて見た依頼者のバク宙はカッコ良かったと言う。孫のセナ君もウルトラマン好きとあって、祖父のバク宙に期待大。いよいよバク転の練習から始めた依頼者は、段階を経て徐々にではあるが勘を取り戻していく。しかし、体力はそろそろ限界を迎え…。
息子が不機嫌になる自作の子守唄
真栄田 賢- 東京都の女性から。私は生後9カ月の愛息子・たっくんのために、「パーソナルララバイ」という世界に一つだけの子守歌を、作詞作曲から手掛けた。たっくんの名前の由来や、たっくんの成長を楽しみにしている気持ち…「たっくんと過ごす日々が私にとって宝物なんだよ」ということを歌詞に込めた、私たち親子だけの特別な歌。ところが、この子守歌を歌うと、たっくんの顔がこわばり、拳を握りしめて唸るような声を出すようになってしまったのだ。明らかに不快な態度を示している。たっくんに不快な思いをさせてしまっては本末転倒なので、ここ数日は「パーソナルララバイ」を封印して、「アンパンマーチ」を歌っている。とはいえ、私たち親子の特別な歌を、もう歌えないのはとても悲しい。どうかもう一度、たっくんが心地よく「パーソナルララバイ」を聴けるように手伝ってもらえないだろうか、というもの。実は依頼者は、初めての子育てに戸惑い、落ち込み、罪悪感と無力感で毎日泣いていた時があったそうで、「パーソナルララバイ」は自身への応援歌でもあると言う。そこで久しぶりにたっくんに歌って聞かせるも、やはり途中からぐずりだし、嫌がっていることは明白。では、他の赤ちゃんならどういう反応を示すのか?2人の赤ちゃんに聞かせるが、途中から一人が泣き叫び…。それではと、次は歌い手を変えることに。すると現れたのは「もののけ姫」でも知られる、あの有名な歌手だった…。
- 出演者
- 今週の特命局長:橋下徹
せいや(局長補助)、増田紗織(ABCテレビアナウンサー)、石田靖、竹山隆範、田村裕、真栄田賢、桂二葉、永見大吾
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