ビーバップ!ハイヒール

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2015年9月10日(木)

ニッポン植物ミステリー

ハイヒール(リンゴ・モモコ)
筒井康隆、江川達也、たむらけんじ
ブラックマヨネーズ(小杉・吉田)
松山メアリ
八塚彩美(ABCアナウンサー)
ゲストブレーン
稲垣栄洋(静岡大学大学院教授)
この回の内容に興味がある方は・・・

四季を通して、植物とのかかわりが欠かせない日本人のしきたり。お正月には鏡餅の上に“ミカン(橙)”を乗せ、端午の節句には“菖蒲”の花を飾る。願いを記した七夕の短冊は“笹”に結び、冬至に“かぼちゃ”を食べる。そのひとつひとつに先人の知恵と願いが込められている。そんな日本と植物の深い関わりを教えてくれるのが、静岡大学大学院教授の稲垣栄洋先生。農林水産省を経て、現在は様々な植物の研究を行っている稲垣先生が、今回は日本と植物のかかわりを解説する。

今年の中秋の名月は9月27日。一般的には月見団子を食べる習わしがあるが、お月見の際に飾る植物といえばススキだ。稲垣先生がススキを飾る理由について説明すると、凡人チームの面々は「ちゃんと意味があるんや」と納得する。そんな植物にまつわるミステリーを紹介。お正月の飾り「門松」は、門松にもかかわらず、真ん中に竹があり、松より竹のほうが目立っている。実は、本来はその名の通り松だけを飾っていたという。では、なぜ竹が加わったのか?そこには、あの戦国武将が関わっていた!また、「お城に松が植えられる謎」や「墓地にヒガンバナが咲いている謎」、「竹の花が不吉といわれる謎」など、植物のミステリーを解き明かす。

日本人は様々な世界的な問題に植物を積極的に使っている。植物を知り尽くした日本人ならではの技を紹介。薄毛の悩みを解消する植物のパワーや世界の砂漠化を止める植物を使ったシステム、地雷問題に挑む植物の開発など、日本発の最新植物テクノロジーを取り上げる。

また、稲垣先生オススメの「雑草に学ぶ生き方の極意」を、クイズを交えて紹介する。

「ハテナの自由研究」は、ブラックマヨネーズの「リカバリー王選手権」。今回も、冴えない外見を特技でリカバリーする男たちが登場!だが、特技に失敗し、リカバリーどころかマイナスになってしまう男性にスタジオは大爆笑する!

稲垣栄洋(静岡大学大学院教授)

稲垣栄洋(静岡大学大学院教授)

 

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