「浅田家!」公開記念
劇場鑑賞券プレゼントのお知らせ
©2020「浅田家!」製作委員会
- 公開日
- 10月2日(金)
- 募集人員
- ペア5組10名
-
応募締切9月28日(月)10:00
- 当選の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。
「家族」を撮りつづけた一人の写真家の感動の実話!
幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志は、昔から写真を撮るのが大好きだった。
写真専門学校に進学した政志は、卒業制作の被写体に家族を選び、思い出のシーンを本人たちがコスプレして再現する写真を撮影。その作品は見事、学校長賞を受賞する。
卒業後、地元でパチスロ三昧の3年間を送った後、再び写真と向き合うことを決意した政志が被写体に選んだのは、やはり家族だった。
家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権……。それぞれが“なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》が、なんと写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞!
受賞をきっかけに気に入った出版社が写真集を出版。プロの写真家として歩み始める政志だったが、全国の家族写真の撮影を引き受けるようになり、その家族ならではの写真を模索・撮影するうちに、戸惑いを感じ始める。
そんな矢先に起こった、東日本大震災。
かつて撮影した家族の安否を確かめるために向かった被災地で目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。
シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、ある時、津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。彼らと共に《写真洗浄》を続け、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、次第に《写真の持つチカラ》を信じられるようになる。そんな時、一人の少女が現れるのだが・・・
嵐の二宮和也と、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督がタッグを組んだ本作。写真家の浅田政志による著書「浅田家」「アルバムのチカラ」をもとに、家族写真を撮ることに向き合い続けた主人公の成長を描く。
写真のチカラを信じ「家族」を撮り続けた一人の写真家と、彼を信じ、支えつづけた「家族」の≪実話≫を基に日本映画界を代表する超豪華キャストスタッフで贈る、この秋、最高の感動作を是非とも劇場でご覧ください。
- 公 開 日
- 2020年10月2日(金)
- 配 給
- 東宝
- 協 力
- 朝日放送テレビ
- 監 督
- 中野量太
- 出 演
- 二宮和也、妻夫木聡 ほか