あなたの代わりに見てきます!リア突WEST

過去の放送

2020年1017(土)放送

今回は、濵田崇裕と小瀧望がゲテモノ料理店の新メニュー開発会議に「リアルに突撃=リア凸」する。
ロケ地である東京・高田馬場に降り立ち、「(高田)馬場は好きなラーメン屋さんがある」(小瀧)「(行き先が)ラーメン屋とかやったらええのにな~」と呑気にオープニングを始める2人だが、渡された封筒の中に書かれた「ゲテモノ料理店」の文字を見るなり一変。「帰ろう!」と踵を返そうとする。
「WEST史上最も体を張る番組」と覚悟しているだけあり、「ゲテモノ料理店」は絶対に来ると予想していた桐山。しかし、想像よりもだいぶ早かったようで思わず「これ最終回ですか!?」と口にする。

突撃先である「米とサーカス 本店」に足を踏み入れると、10月からの「昆虫食フェア」のメニュー開発会議の真っ最中。さっそく何かわからないスープを渡され、意を決して試飲する濵田と小瀧。「カニのような…おいしい!」(濵田)「ウナギの骨っぽい味」(小瀧)と好反応を見せるが、その正体がオオグソクムシで出汁をとった「グソ汁」と聞かされ、実際のオオグソクムシを前に絶叫。素揚げでも食すことを勧められ、後ずさりしながらも口にすると、想像より悪くない味に「まあまあ美味いエビ(の味)!」(濵田)と笑顔になる。

新メニュー試作品1つめは、素揚げしたセミをチリソースで和えた「セミチリ」と、マヨネーズで和えた「セミマヨ」。美味しそうに食べ、「わたしはチリかな~」などとウキウキ話す従業員の方々を「めちゃめちゃ話し合ってる!」と怪訝そうに見つめる2人。先に試食した濵田の反応を見て、小瀧は気合いをチャージ。スタジオで見守る神山からは、「のんちゃん、そもそも虫ダメやろ?」と心配される。

もちろんスタジオにはお土産が。今回のご指名ひとりめの中間は、姿形から食べる音まで見事に見せるさすがの食レポ。スタッフから出された「食べたい人います?」のカンペを見つけた桐山は、「おるかー!」と大声でやぶくが、濵田と小瀧からも立候補を募集。誰も手を挙げないので、中間が振ったのは神山。食べるために心を無にしたのか、メンバー全員がトークでつなぐ中で神山は放心の表情を見せる。

続いて濵田と小瀧の前に置かれたのは、昆虫食べ比べセット。8種類の候補から6種類に絞るための意見を求められ、次々と試食していく。スタジオへのお土産に選ばれたのは濵田のイチオシ、「そら豆の味がする」蚕(カイコ)。指名された桐山は「おージーザス!」と天を仰ぎながら、恐る恐る蚕を手にする。ラストに指名されたのは藤井。勢いをつけて食べようとするが、濵田に「ちなみに、空豆は食べたことある?」とナチュラルに止められて消沈。「せめて食う奴を主役にしてくれや…」と嘆きながら、未知の味に立ち向かう。