あなたの代わりに見てきます!リア突WEST

過去の放送

2020年1121(土)放送

今回は神山智洋と濵田崇裕が「山そのものを食らう野人」にリア突する。
オープニングVTRから、山中でスタッフが一人見当たらなくなったシーンを見せられ、「笑っててええん、これ?」(桐山)と恐々とするWEST。神山は「軽く5~6回は死ねましたね」「生命保険に入っとけばよかった」と、メンバーの不安をあおる。

入り口さえ定かでない藪の中に足を踏み入れ、草をかき分けながら野人を探す神山と濵田。視界の先に見えたかすかに揺れる木に近づくと、その木の上には高笑いを響かせる“野人”がいた。「山そのものを食らう野人」の正体は、動物や魚、植物などあらゆる天然食材を求めて日本全国を飛び回り、様々な名店に提供する「天然食材ハンター」。藤井は「いろんな面白い職業があんねんなー」とかなりの興味を見せる。

この日、野人と行動を共にする2人に課せられたミッションは「グラム500円の高級珍味」であるトリュフと、「地球上で1番うまい肉」をゲットすること。まずはトリュフ捜しに向かう一行。以前、大先輩であるTOKIOの国分太一は捜索開始から1分で見つけたと聞き、2人は「持っている人は持ってんのよ」「ジャニーズやぞってところを見せたい」と意気込むが、見つからぬまま30分が経過。「やんわり30分後に行った」(藤井)「無理やん!」(重岡)とメンバーを落胆させる。
野人からヒントを受け、ようやく濵田が一つ目のトリュフを発見。そこからは両手で持ちきれないほど大量に収穫してみせる。しかし、濵田は「グラム500円ということは、獲れたトリュフの価格は?」の計算をことごとくミスする。

現場で一万円相当のトリュフを載せたトーストを美味しそうに食べる2人の姿を見て、「当たりロケ感強い!」(小瀧)とうらやましがるWEST。中間の「いつものロケならお土産あるんちゃう?」の予想どおり土産にはなるが、神山と濵田は「食べられるのは一人のみ」となぜか決定。スタジオでビリビリペンを使った争奪戦が勃発する。
争奪戦に勝利した中間は、五万円相当のトリュフ載せ卵かけご飯をほおばり「森 食らってるわ!」と得意の食レポ。指をくわえて見守るメンバーは、「トリュフ載ってる皿持って逃げたいわー!」「カメラさんもずっと撮らんでええよ」(重岡)と不満顔を見せる。

続いて探すのは、「地球上で1番うまい肉」とも言われる高級ジビエ肉であるアナグマ。ここまでのVTRとは打って変わって険しい山の中を進むうち、足を滑らせ「ホンマに道なき道や、今日は」と気合を入れなおす神山。見るからにしんどそうな画に、メンバーも「急に過酷やな…」(藤井)と静かに見入る。
神山が「遠慮なしに『助けて!』って言うてくださいね」とスタッフに声をかけるほど、過酷な“道なき道”を進む一行。果たしてアナグマを見つけることができるのか。

ロケVTRの最後は、アナグマ料理を食らう神山と濵田。実は獣肉が苦手だと告白した濵田が「うまい!」と笑顔を見せたところでカットがかかっていたが、その後、ツラそうに顔をしかめるところまでしっかりOA。「リア突のカットは信用したらアカン!」(重岡)、「家に帰るまでがリア突やから」(桐山)と、番組への姿勢がメンバー内で改めて共有された。