あなたの代わりに見てきます!リア突WEST

過去の放送

2020年1128(土)放送

今回は重岡大毅と藤井流星が「体を大切にしない危険なイケメン」にリア突する。
リア突は“リアル”がテーマのため、メンバーは内容を知らずにロケに臨むが、この日のスケジュールには「汚れる可能性があるので、替えのパンツを用意してきて下さい」と書かれていたそう。藤井は「(ロケ内容を)隠すんやったらパンツ用意しといて!」と訴える。
山道を進む2人が名前を呼ばれ、声がする方を見ると、自転車に乗った声の主が車にはねられている衝撃的な瞬間。繰り返しはねられる姿に「車止めて!」と何度も叫ぶ重岡に、「(今までのロケの中で)一番衝撃を受けている」と呆然とする藤井。声の主はスタントマンの会社で新人のトレーナーまで務めるエーススタントマンで、その姿にスタジオでは「かっけー!」(神山)と羨望の声も上がる。

さっそくスタントマンの二大アクションのレクチャーを受けることに。一つ目はカーアクション。猛スピードで蛇行する車の屋根上で、振り落とされないようにしがみ付くアクションを目の前にし、「手を痛めている」とウソをついて逃げようとする重岡。その空気を察したか、藤井が挑戦者に指名される。
ミニドラマ形式でやることになり、共演者としてスタッフに呼びこまれたのは、リア突2回目の登場になる悪役専門芸能事務所「高倉組」の面々。すっかり彼らのトリコとなっているWESTは、「組長!」「なんでも出てくださるねぇ」(桐山)と大はしゃぎだ。

「攻撃の仕方がひとつしかない!」(小瀧)高倉組から吹っ掛けられた、6分間にも渡るゴールの見えない絡み。「噂には聞いてたけど、高倉組無茶苦茶やりづらい…」(重岡)と小声でぼやきつつ、いよいよミニドラマ「深追いの藤井」の撮影が始まる。「のわぁ」「ごぉー」と奇妙な叫び声を発しながらも渾身の「車しがみつき」を見せた藤井。カット後、重岡が駆け寄ると藤井の目には涙が。「流星が泣いてんの(を見るのは)、初めて京セラドームに立ったとき以来や」と驚く重岡に、藤井は「その涙と一緒にせんといて!」と拒否する。
続いて重岡もスタントに挑戦するが、叫ぶのではなく最後までただただ高笑い。小瀧は「なんなんアイツ、すぐケガするタイプや」と一刀両断する。

二つ目のアクションは準備の都合で1人しか挑戦できないため、「エア殴られ」演技審査でどちらが挑むかを決めることに。と、その前に2人から中間に「エア殴られの手本をみせてほしい」とムチャぶりが。中間は渋々やって見せたが、案の定微妙な空気。「オレ、スタジオ(へのムチャぶり)皆勤賞やぞ!」と声を荒げる。
演技審査の結果、藤井が挑戦することに。手本を見るため場所を移動すると、現れたのは炎に包まれてのたうち回る男性。怖気づいた藤井は、「熱いアクションは、WESTイチ熱い男がやるべきだ」と、往生際悪く重岡におしつけようとする。
モメにもめた結果、火だるまの挑戦者は重岡に変更。ファイヤースーツなどを6重に着込んでスタンバイし、「火をつけられたら、何か一言言ってから倒れて」と指導を受ける。スタントだけでなく、いきなりの“アドリブで一言”まで課せられた重岡。「衝撃映像やな」(濵田)とメンバーも息を飲んだラストで、炎に包まれた重岡はどんな一言を残すのか。そして藤井はこのまま、火だるまを回避できるのか。