放送日

2016年5月24日（火）　3時間SP

旅人

筒井真理子

国

カザフスタン共和国

「中央アジア　カザフスタン　平原の果て　小さな村に住むたった一人の日本人」を探す旅に出たのは、女優・筒井真理子。カザフスタン共和国は1991年のソ連崩壊後に独立した世界最大の内陸国で、その国土面積は日本の約7倍だが、砂漠地が多い。
カザフスタンへは、韓国ソウル経由で12時間、首都アスタナにある空港へと到着。大陸性気候で昼夜の寒暖の差が激しく、空港から出た筒井は気温6℃に「案外寒いんですね」と一言。まずは、タクシーで市街地へと向かう。その車中、運転手から「ありがとうはカザフ語でラフメット」と教えてもらうとメモ。「私メモ魔なんです」と筒井は、この道中、片時もメモ帳を手放すことなく、メモしまくりながら旅を進めることに。
アスタナは人口80万の都市で、首都に制定された際、日本の建築家・黒川紀章が都市プランを設計したという美しく整備された都市だ。夜景の美しい街並みに筒井も思わずうっとりと見とれるほど。夜９時を回っていたが、治安も良いということで、日本人が住んでいるというアクタス村についての聞き込みをすることに。しかし、誰に聞いても村の名前を知らない。夜がふけるほどに気温もどんどん下がり、夜のリサーチを断念する……。

放送日

2016年5月24日（火）　3時間SP

旅人

藤吉久美子

国

中華人民共和国

女優・藤吉久美子が旅人となり、“中国　乾いた砂漠地帯にある最果ての村に住むたった一人の日本妻”を探す旅へ！
日本から直行便で４時間、夜７時に中国の首都・北京の空港へと降り立ったのは2度目の日本人探しの旅となる藤吉久美子。夫で俳優の太川陽介が、高所恐怖症で飛行機に乗れないために「なかなか家族で海外旅行へいくことはないんです」という。「羽が伸ばせますね～。ハジけてしまおうかしら！」と浮かれ気味に日本人探しの旅をスタート。しかし、今回の日本人探しの旅は、行く先々で過酷な展開を強いられることとなる！
翌朝7時、体操する人たちがたくさんいる団結湖公園で日本人探しを開始。日本人妻が住んでいるというバインノルゴンについて聞き込みをするが、誰もが「そんな地名は聞いたこともない」と、手がかりがまったくつかめず。それでも粘り強く聞きこみを続けると、「バインノルゴンはモンゴル語だから、内モンゴル自治区にあるのでは？」というヒントが。その言葉を頼りに、藤吉は内モンゴル自治区の首府であるフフホトへ飛行機で向かう……。

放送日

2016年5月24日（火）　3時間SP

旅人

山崎銀之丞

国

コスタリカ共和国

俳優・山崎銀之丞が旅人となり、“中南米　火山の国　コスタリカ　静かな田舎町に住むたった一人の日本妻”を探す旅へ！
中米・火山の国 コスタリカへと向かった山崎銀之丞。午前10時、首都サンホセ近郊にある国際空港へと降り立つ。コスタリカは、ラテンアメリカ三大美女国（コスタリカ、コロンビア、チリ）のひとつで、世界的にも美女が多い国として知られているという。ビール大好き、女性も大好きな山崎は、豪快で大胆な日本人探しの旅をスタートさせる。
サンホセの市街地へとやってきた山崎は、まず「コスタリカならではの食べ物を探しましょう」と朝食をとるために中央市場へ。「ここはかなり美味しそうなものがありそうですよ」と市場内にある大衆食堂へ。最初に注文したのはビール。朝からビールを飲み干すと「これでやっと落ち着くよ！」とご機嫌に。さらに、向かいの席でパフェを食べている女性に声をかけて、「ひとくち食べていい？」と、見知らぬ美女のパフェをパクリ！　腹ごしらえと美女とのトークで満足した山崎は、市場を出た後に日本人探しを開始。日本人妻が暮らしているのはベネシアという田舎町だという。商店街へ出ると、お店の人にどんどんとベネシアについて聞いていくと、サンホセから北へおよそ50キロ、そこまではバスで行けることが判明。早速バスターミナルへと向かい、この日はプエルト ビエホにある、森のなかのロッジで宿を取ることに……。

放送日

2016年5月24日（火）　3時間SP

旅人

千原せいじ

国

タンザニア連合共和国

「千原せいじがアフリカ54カ国に住む日本人全員に会いに行きます」では、タンザニアで先住民族マコンデの町に住む日本人女性を探す。
タンザニアは、アフリカ東部インド洋に面した国で、国土の1/4が動物保護区というまさに野生の王国で、120もの先住民族が暮らす国だ。そんなタンザニアへは、日本からカタール・ドーハを経由して22時間。タンザニア最大の都市ダルエスサラーム近郊の空港へ降り立つ。この時期のタンザニアはマシカと呼ばれる大雨季で、日本では考えられないような豪雨が１時間も続くことがあるという。到着した日の気候は37℃で湿度は68％、とにかく蒸し暑い。
ダルエスサラームは、天然ガスの採掘で大規模開発も行われており、高層ビルも立ち並ぶ近代的な街並み。東アフリカではナイロビに次ぐ第二の都市として世界各国からも注目を集めている。その中心地でタクシーをおりたせいじは、日本人女性が暮らしているというムトワラという町の情報のリサーチを。「ムトワラ！　ムトワラ！」。人が行き交う往来で向かう先の地名を大声で連呼するのがせいじのスタイル。すると、せいじのもとにはおのずと情報が入ってくるのだから不思議だ。
ムトワラはダルエスサラームから南へ500キロ。モザンビークとの国境に近い町。行き方を訪ねると「バスで7～8時間はかかる」という。タクシーでバスターミナルへ向かう事にしたのだが、このタクシーがとんでもないタクシーで……。