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バックナンバー

放送日
2018年11月13日(火) 3時間SP
旅人
八嶋智人
モルディブ共和国

日本からは上海、スリランカのコロンボを経由して17時間。モルディブへと向かったのは俳優・八嶋智人。
首都マレで目的地マラドゥフェイドゥへの行き方を調べ始めると、モルディブ最南端のアッドゥ環礁にあることがすぐに判明する。約540キロあり、3日間かければボートでも行くことができるとのことだが、1時間30分ほどで目的地近くのガン島まで行ける飛行機で行けるとも聞き、八嶋は飛行機での移動を選択。マラドゥ島、フェイドゥ島、ガン島という橋でつながる3つの島の中にマラドゥフェイドゥはあり、地元の人によればそれらは漁師の島だという。その情報から「長く仲違いをしていたマラドゥ島とフェイドゥ島へとやってきた女神のような日本人女性が、島同士の争いを諌めた、とか?」とまるで神話のような妄想を広げるのだが…。
美しいリゾート地での日本人探しとなった今回の旅の果て。たどり着いたのは、ひときわ透明度の高いモルディブの美しい海が眼前に広がる家だった。そこには「最悪の出会い」から「最高の結婚生活」を手に入れた日本人女性が暮らしていた!

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • モルディブ共和国  
      マレ
    •  
    • ガン島
    •  
放送日
2018年11月13日(火) 3時間SP
旅人
榊原郁恵
アルゼンチン共和国

アルゼンチンへと向かったのは日本人探しの旅は2度目となる榊原郁恵。25時間のフライトの疲れをみじんも見せない榊原は「アルゼンチン初めてです!」と元気に旅をスタートさせる。
14時15分出発のバスで、サン・サルバドール・デ・フフイを目指すものの、草原地帯が続く車窓も変わらず「かなり暇です。バスでの過ごし方をどうしたらいいんだろう?」とリラックスできない様子。眠ることもできないままブエノスアイレスから9時間。疲れがピークに溜まった榊原は、ラファエラという中継地点で一旦下車し、ホテルで体を休めることにする。
翌朝、ラファエラで9時15分のバスに乗り込むも、到着予定はなんと夜中の12時!榊原は「なんで来たんだろうね。(これだけの距離を経たということは)すごく情熱のある方なんだろうなと思います。」とまだ見ぬ日本人に思いを馳せつつ、2日目の日も暮れていくのだった…。結局、バスでの総移動時間は2日合計で番組史上最長のおよそ23時間半!そんな過酷な移動の果てに出会った、サン・サルバドール・デ・フフイの郊外で暮らす男性の半生とは!?

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • アルゼンチン共和国  
      ブエノスアイレス
    •  
    • ラファエラ
    •  
    • 2日目
    • ラファエラ
    •  
    • サン・サルバドール・デ・フフイ
    •  
放送日
2018年11月13日(火) 3時間SP
旅人
夏菜
ミャンマー連邦共和国

日本人探し二度目となる女優・夏菜がまず向かったのは、雨季まっただ中のヤンゴンの地元の人たちでにぎわうノースオカラッパ地区にある市場。目的地であるモニョについて聞き込みを始めるが、教えてもらう人ごとに「北の方よ」「ピィの近くだよ」「バゴーの近くだよ」「ジョウビンガウの近くだよ」などと情報がバラバラで夏菜は混乱。「バスで行ける」という情報をもとに、結局バスターミナルへ向かいモニョ行きのバスを探すことに。
バスは無事見つけられたのだが、エンジントラブルで車内の冷房も動いていないため、サウナ状態!ようやく11時に出発して5時間でモニョへと到着する。夕方16時、バスを降りると今度は激しいスコールが!lこれには「帰りたい…」と思わず弱音が。
車も通れないような悪路やあぜ道を、トンベインやバイクタクシーと行った乗り物を駆使しての移動となった今回のミャンマーでの日本人探し。しかも、ことごとくスコールに遭うという過酷な旅となったが、その果てにあったのは、「世界中の子どもたちの未来のことを考えて行動している心の強い女性」との感動的な出会いだった。

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • ミャンマー連邦共和国
    •  
    • モニョ
    •  
放送日
2018年11月13日(火)、12月18日(火)、2019年1月15日(火)
旅人
千原せいじ
エスワティニ王国

アフリカントラベラー千原せいじは、アフリカ31カ国目となるエスワティニ王国へ。せいじは「行く前はその名前を聞いたこともないし、印象もまったくなかったけど、おだやかでのんびりするにはもってこいの国やった」とざっくりとした感想を語るのだが…。
南アフリカのヨハネスブルグは世界でもっとも危険な街とも言われており、最近も乗合バス会社の縄張り争いが勃発。乗合バスに銃を乱射し客をも巻き込む事件が発生したばかり。ゴミが散乱し怒号をあげる人もいるような、冷えついた空気感の中、聞き込みをしたせいじは緊張感を持ってエスワティニ王国行きのバスが出るターミナルを探す。
エスワティニ王国までは約400キロ。朝9時出発の乗合バスに乗り込んだせいじ。乗客のエスワティニの人たちと意気投合したせいじは、日本の歌を歌って欲しいというリクエストに応えて、初めて買ったレコード『およげ!たいやきくん』を熱唱。
目指す村エジュブグエニは見渡す限り山ばかり。偶然出会った子供たちから、ようやく日本人が暮らしているというガレージの情報を得るが、灼熱の山道を長く歩いてきたせいじは「こんな山奥のガレージに住んでるんやで!ろくなヤツちゃうって!」と愚痴りつつも疲労困ぱい。なにもない赤土の道を歩いて40分、出会ったのは、「もし自分の子どもやったら『明るい老後しかない人生をなんでかなぐり捨てるんや!と考え直せ!』と言いたくなる人でした」とせいじが語る日本人だった。安定した人生を捨てエスワティニで夢を追う日本人とは一体…?

到着までの行程到着までの行程

    • 1日目
    • 日本
    •  
    • 南アフリカ共和国  
      ヨハネスブルグ
    •  
    • エスワティニ王国
    •