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『ジューシーズ・ラボラトリー』 斎藤慶子さん

2018421日(土) 午前11時

目も、舌も、お腹も満足!驚きのバリエーションで人気のサンドイッチ専門店

『ジューシーズ・ラボラトリー』 斎藤慶子さん

大阪市民の憩いの場・靱公園の南側に、昨年7月にオープンしたサンドイッチ専門店の「ジューシーズ・ラボラトリー」。明るいオープンキッチンには20種類ほどの具材が並び、一つ食べれば大満足の野菜たっぷりの具だくさんサンドが頂ける話題のお店です。

サンドイッチを作っているのは斎藤慶子さん。東京の有名ハンバーガーショップで修行した経験を持つ彼女のサンドイッチは、どっさり盛り付けた野菜と、インパクトのあるメイン具材が特徴!ベーコンやチキンサラダなど、その多くが自家製、さらに人気のカツサンドにはアクセントに柚子胡椒と大葉を入れるなど、細かい味付けにもこだわっています。 

そして「ジューシーズ・ラボラトリー」のもう一つの魅力は、かつてケバブ店を営んでいたという夫の友樹さんが焼くケバブのメニュー。サンドイッチとケバブの二枚看板、さらにライスを使ったボックスメニューも展開するなど、多彩なバリエーションも人気の理由です。

今年、お店を開いて初めて迎える春の行楽シーズン。
慶子さんはステーキ肉を使った新作のサンドイッチ作りに挑みました。パンと野菜とお肉、最高のマッチングを追い求め、自ら足を運んだ淡路島の食材を使った新サンドイッチ。お店の新たな名物メニュー作りに奮闘する夫婦に密着しました。

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ジューシーズ・ラボラトリー(juicy’s laboratory)
概要今回の主人公・斎藤友樹さん・慶子さん夫妻のサンドイッチ店
住所大阪市西区靱本町2-6-15
電話番号06-7508-5684
*店内混み合う場合は電話に出られません
営業時間火曜~日曜 11:00~19:00
*商品が無くなり次第、終了
定休日月曜
備考自家製燻製ベーコン手作りサンドイッチ 900円
ライスボウル ガルビボックス 1300円
パーティープレート(3日前までに要予約) 4500円から
新商品 自家製ローストビーフと完熟玉ねぎのサンドイッチ 価格未定(5月8日から発売予定)

インスタグラム・フェイスブックのみ Juicys.lab
肉の弘豚社(にくのこうとんしゃ)
概要慶子さんが肉を仕入れに行ったお店
住所大阪市西区京町堀2丁目6番27号
電話番号06-6448-1261
営業時間月曜~金曜 7:30~17:30
定休日土曜・日曜・祝日
備考<ホームページ> http://kohtonsha.jp/
淡路島オニオンクラブ 成井さんちの完熟たまねぎ 直売所
概要淡路島で購入した「完熟玉ねぎ」の直売所
住所兵庫県洲本市鮎屋594(直売所営業期間:6月~翌3月)
電話番号0799-22-7326
営業時間10:00~17:00
定休日毎週水曜
備考2018年度新玉ねぎ予約開始(6月上旬~発送)
FAXでも注文可能:ホームページからFAX注文用紙をダウンロードしてFAXにてお申込み下さい

<ホームページ> https://tamanegi.jimdo.com/
フレッシュグループ淡路島
概要淡路島で仕入れたルッコラやイタリアンパセリなどの新鮮な野菜を販売
住所兵庫県淡路市尾崎1116-1
電話番号0799-70-4232
営業時間9:00~17:00
定休日不定休
備考淡路島の四季の野菜を楽しめる宅配サービスでも購入可能。
上記住所でも購入可能。お越しの際は、事前にお電話にてご予約と商品の確認をお願い致します。

<ホームページ> http://www.freshherb.jp/

各ページに掲載している内容は、取材・放送時点のものです。消費税率移行に伴う価格変更等についてご留意下さい。

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次回の放送

桂文りん(ふみりん)さん

20251025日(土) 午前11時

異色の落語家とレフェリーの二刀流女性

桂文りん(ふみりん)さん

6代、桂文枝師匠の22番目の弟子、桂文りんさん。まだ23歳という若さで多彩な才能
発揮しています。英語が堪能な彼女の武器のひとつが、英語落語。伝統芸能を世界に広げようと奮闘しています。そしてもうひとつの顔が。新進気鋭の噺家は、女子プロレスのレフェリーも務める、異色の二刀流だったのです。他にも文りんさんは、次々と新しい扉を開いていきます。「とにかく、いろんな水に入って泳ぎたい」と。

この日、桂文りんさんは京都の山科で開かれる落語会への出演が決まっていました。上方で活躍するそうそうたる噺家たちが出演する、歴史ある会のトップバッターです。演目は文枝師匠の創作で、外国人の客室乗務員が、大阪弁を習うとい噺。お客さんからも好評でした。噺家として独り立ちして、まだ1年足らず。着実にファンを増やし続けています。

文りんさんは、東京で開かれたあるイベントの会場へ。落語以外に打ち込んでいるものが、女子プロレスのレフェリーです。「レフェリーで試合がこんなに面白くなるんだと感動」。
中学の頃にプロレスにはまり、大学時代には、学生プロレスのレフェリーを務めました。今年、東京女子プロレスの試験に合格し、念願のレフェリーデビュー。選手たちにとって、文りんさんはどんなレフェリーですか?「(レフェリーなのに)顔がオモシロい。」

やって来たのは、去年4月にオープンした施設。外国人観光客をメインターゲットに、相撲のショーが行われています。連日多くの観光客でにぎわう相撲ショーは、まず文りんさんの前説代わりの英語小話から始まります。そしてトーナメント形式の試合がスタートすると、英語で実況しながら、技や決まり手などを解説して会場を盛り上げるのです。

文りんさんが発明した、英語落語かと思いきや、英語の後にまるでツッコミのように日本語訳がはさまる、「バイリンガル落語」を聞いてみましょう。英語と日本語が交錯するバイリンガル落語を、文りんさんは様々な場所で披露しています。

さて、唯一無二の噺家を目指す文りんさんにとって、大きな落語会が待ち受けていました。

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