過去の放送

2021年1031(日)放送

「湿気は友だち 地を這う43歳女性」にリア突

今回は藤井流星と小瀧望が「湿気は友だち 地を這う43歳女性」にリア突する。オープニング早々、自分たちは「ビジュアル担当」だと宣言する小瀧を「ビジュアル担当やない、バラエティー担当や」とただす重岡。訪れたのが山中や海辺でなく都内ということで、身体を張る系のロケではないと予想するなか、現れたのは地を這う女性。コケが好きすぎて入門書を手掛けるなど、コケブームの火付け役となったコケライターのその女性から、2人は挨拶もそこそこにルーペを渡される。
まず探すことになったのは「ギンゴケ」。見つかりにくいと説明を受けながら探し始めるものの、2人ではなくコケライターがすぐに発見してしまう。「(見つかったんだから)ええやん、ロケ終わったら」(桐山)とはやし立てられる一方で、だんだんとコケ探しに熱中する藤井と小瀧。霧吹きで水を与えると元気になるコケを見て「再生しとるやん!」と大声を上げる小瀧に対し、藤井は地べたにはいつくばりながらコケを見つけ「気持ちいい!」と興奮する。
撮影のカメラよりもコケ探しに夢中になってしまうコケライターの姿に、「テレビ興味ないんやな~。オレらがんばって全国(ネット)に行ったのに!」とつぶやく桐山。「こんな番組ないで!?」(神山)と皆が驚くほど、散策ではなく一人ひとりが「銘々でコケを見る」時間が流れる。最後に訪れたのはコケの聖地と呼ばれるお寺。新境地を開く2人をメンバーがやさしく(!?)見守る。