2010/03/20放送
ゲストの旅

北九州の旅

(ゲスト:池内淳子)

和布刈神社

関門海峡の九州側突端にある神社。
和布刈神事という、毎年旧暦の大晦日から元旦の未明にかけて行われる伝統行事が有名。
松本清張の『時間の習俗』では、アリバイトリックの舞台となった。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市門司区大字門司3492
【ホームページ】http://mekarijinjya.
web.officelive.com/
default.aspx

旦過市場

北九州の台所。約160軒のお店が並ぶ市場内には、関門・豊前などから山の幸と海の幸が集う。昔ながらの、賑わいのある市場。

お問い合わせ先
【問合せ】旦過市場事務局
【住所】福岡県北九州市小倉北区魚町4-2-18
【電話番号】093-521-4140(土・日・祝は定休日)
【営業時間】10:00~17:00
【ホームページ】http://www.
tangaichiba.jp/

赤壁酒店

旦過市場内にある老舗の酒屋さん。店頭では“角打ち”と呼ばれる立ち飲みスタイルでお酒が味わえる。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市小倉北区魚町4-5-4(旦過市場内)
【電話番号】093-521-3646
【営業時間】9:30~19:00
【定休日】日曜日

松本清張記念館

松本清張の文学活動を展示・紹介している記念館。
書斎・書庫・応接室が、生前のままの状態で再現されている。約3万冊にも及ぶ蔵書は、社会派推理小説をはじめ歴史小説・古代史研究など清張の多岐にわたる創作活動の綿密さをうかがわせる。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市小倉北区城内2-3
【電話番号】093-582-2761
【営業時間】9:30~18:00(入館受付17:30まで)
【定休日】12月29日~12月31日
【入館料】500円
【ホームページ】http://www.kid.ne.jp/
seicho/html/index.html

湖月堂

松本清張が好きだった栗饅頭のお店。小さい頃から慣れ親しんだ味で、東京の自宅にも取り寄せており、CMのナレーションを無償で書いているほど。店の奥には、「喫茶去」(11:00~20:45オーダーストップ)があり、栗饅頭を味わうこともできる。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市小倉北区魚町1-3-11
【電話番号】093-521-0753
【営業時間】9:00~20:30
【定休日】年中無休
【料金】栗饅頭 105円(1個)
【ホームページ】http://www.
kogetsudo.com/

中国料理 耕治 魚町本店

松本清張が好きだったフカヒレラーメンがいただけるお店。これがあると原稿がはかどるので、わざわざ自宅に取り寄せ夜食にしていたという。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-5(鳥町食道街)
【電話番号】093-551-2849
【営業時間】11:00~21:30(21:00オーダーストップ)
【定休日】年中無休
【料金】フカヒレ姿入りラーメン 7,500円
【ホームページ】http://www.koji-group.com/

門司港駅

1914年につくられた現役の駅舎。
駅舎では、初めて国の重要文化財となった。機関車が主流だった頃の名残で洗面所などが、駅舎内に残されている。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
【電話番号】093-321-8843

ござ候屋

銀天市場内にあるお菓子のお店。昔ながらの甘酒まんじゅうなどを、目の前でつくっている地元の人気店。

お問い合わせ先
【住所】福岡県北九州市八幡西区相生町1-11 銀天市場内
【電話番号】093-621-0400
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】日曜日
【料金】甘酒まんじゅう 70円(1個)
※夕方には売り切れることがある
※地方発送は不可

小倉織 遊生染織工房

江戸時代からつくられていた綿織物の小倉織。
昭和初期に途絶えたものを、築城則子さんが1984年に草木染めの手織りで再現した。
縦糸が横糸の3倍と高い密度で織られているため、織るのは大変だが丈夫で、坂本龍馬たちが、“槍をも通さぬ小倉織”として親しんでいたほど。

お問い合わせ先
【ホームページ】http://www.
tsuikinoriko.com/