≪パリ Paris≫
パリ市の面積は約105平方km。東京の山手線の内側とほぼ同じ面積をもつパリの街は、中央を東西に流れるセーヌ川によって二分されている。北側は右岸(リヴ・ドロワット)、南側は左岸(リヴ・ゴーシュ)と呼ばれている。セーヌ川にはシテ島とサン・ルイ島の2つの島、そして36の橋がかかっている。パリの街は20の区に分かれており、ルーブル美術館周辺の1区を中心として、時計回りに番号が渦巻き状につけられている。数字が大きくなるほど中心から遠くなり、その形からパリ20区は「エスカルゴ」と呼ばれている。
ロープン・トゥール L’Open Tour
パリ市内を回る黄色い2階建てオープンバス。
【料金】1日乗り放題29ユーロ(約3,500円)
【運行時間】午前9:30~午後7:00(夏期) 午前9:30~午後5:30(冬期)
【ホームページ】www.cityrama.fr
エッフェル塔 La Tour Eiffel
1889年フランス革命100周年を記念して、パリ万博のために作られた。
現在は、展望タワーとしての役割と電波塔としての役割がある。
高さ約324m、第1展望台まで地上約57m、第2展望台まで約115m、第3展望台まで約276mあり、エレベーターで第3展望台まで行くことが出来る。第2展望台までなら階段で登ることも可能。
【料金】(1)第3展望台までエレベーター利用 13.10ユーロ(約1,600円)
(2)第2展望台までエレベーター利用 8.10ユーロ(約1,000円)
(3)第2展望台まで階段利用 4.50ユーロ(約550円)
【ホームページ】www.tour-eiffel.fr/page-japan?for_lang=jp
ラ・クーポール La Coupole
モンパルナス大通りの老舗ブラッスリー。
ブラッスリーとは、軽い食事やお酒が飲めるフランスの庶民的なレストランのこと。
1927年創業、パリで一番大きなブラッスリーとしてスタート。ヘミングウェイやピカソ、ダリ、コクトーなど芸術家が通い、現在店内の柱は20世紀初頭のアーティストたちの絵で飾られている。
無名の画家たちがお金を支払う代わりに、絵を置いていったと言われている。
【住所】102 Boulevard du Monparnasse 75014 Paris
【料金】食べた生牡蠣:LE PLATEAU “ROYAL” 99
ユーロ(約11,800円)
ラデュレ・シャンゼリゼ店 Ladur?e Champs Elys?es
1862年創業、パリのみならず、世界各地に支店を持つ。シャンゼリゼ店は、1997年にオープン。
マカロンとはもともと、アーモンド・卵白・砂糖を使った焼き菓子。
クリームやジャムを2枚のマカロンで挟む形は、この店から生まれたと言われている。
【住所】75, avenue des Champs Elys?es - 75008 Paris
【料金】カフェ・クレーム 4.60ユーロ(約550円)
マカロン(ミニ) チョコレート ラズベリー 各2.10ユーロ(約250円)