≪デルフト≫
オランダの古都、デルフト。この街は、有名画家ヨハネス・フェルメールの故郷として知られている。街には、作品のモデルとなった場所や生誕の地など、フェルメールにまつわるスポットが溢れている。肖像画が残っていない、謎の画家として知られるフェルメールの秘密を探るため、たくさんの人がデルフトを訪れる。
新教会 Nieuwekerk
マルクト広場にあるデルフトのシンボル。地上約108メートルの高さを誇る。鐘楼には誰でも登ることができ、そこからはデルフトの美しい街並を一望することができる。
【営業時間】(4~10月)9:00~18:00
(11~3月)11:00~16:00
【料金】入場料 3.30ユーロ(約380円)
マウリッツハウス王立美術館 Mauritshuis Museum
デルフトから車で15分ほどのデン・ハーグにある王立美術館。ここに『デルフトの眺望』や『真珠の耳飾りの少女』など、フェルメールの代表作が展示されている。
【住所】Korte Vijverberg 8, 2513 AB Den Haag
【開館時間】(火~土曜)10:00~17:00 (日・祝)11:00~17:00 【休館日】月曜 ・1/1・12/25
【料金】入場料10.50ユーロ(約1210円)
フェルメールセンター Vermeercentrum
マルクト広場のすぐそばにある博物館。フェルメールの作品30数点と共に、彼の生涯や製作意図などが紹介されている。
【住所】Voldersgracht 21 2611 EV Delft The Netherlands
【料金】フェルメールウォーク 1ユーロ(約115円)
スタツヘルベルグ・デ・モル Stadsherberg de Mol
中世からの建物をそのままレストランにしたお店。出てくるお料理も中世で食べられていたもの。食べ方もナイフやフォークは使わず、当時と同じように手で食べるという面白いレストラン。
【住所】Molslaan104 2611 RP Delft, Netherlands
【料金】三種のお肉のプレート 15ユーロ(約1730円)
ホテル・デ・エマウスポールト Hotel de Emauspoort
デルフトの伝統的な家屋を利用したアットホームなホテル。スイートルームは『フェルメールの部屋』になっている。ここにはフェルメールの作品21点が飾られていたり、床は作品に度々登場する黒と白のタイルがモチーフになっていたりと、フェルメール好きにはたまらない造りになっている。
【住所】
Vrouwenregt 9-11, Delft 2611 KK, The Netherlands
【料金】
フェルメールの部屋 1室朝食付き 150ユーロ(約17300円)
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