≪クスコ≫
クスコはケチュア語で「ヘソ」を意味し、マチュピチュへの遺跡観光の起点となる街。あらゆる地方から人々が集まり、世界の中心地とされていた。インカ時代の美しく精巧な石組みと、スペインの建築物が融合したクスコには独特な雰囲気が漂う。標高が約 3360mあり、空気は薄い。
トリウンフォ通り
クスコの中心、アルマス広場から東に延びる通りで、雑貨屋さんやお土産屋さんなどが並ぶ。
「トルヒーヨギャラリー」はインカ文明などを、表現した絵画が手に入るお店。「ナティストラベル」では可愛いデザインのペルーブーツが売られており、女性観光客に人気のお店。
ホテル・モナステリオ
元々修道院として1592年にインカ帝国のアマル・カラ宮殿があった場所に建造された。
世界最高峰の5つ星ホテルとされている。
【住所】
Calle Palacios 136, Plazoleta Nazarenas, Cuzco, Peru
【料金】
<ロイヤルスイート>2232ドル(約6250ソル/約169000円)
<スタンダード>634ドル(約1780ソル/約48000円)
【ホームページ】
www.monasteriohotel.com/web/ocus/hotel_monasterio.jsp
ハイラムビンガム
クスコ(ポロイ駅)~マチュピチュ(マチュピチュ駅)間をつなぐ高級列車。4車両を有し、食堂車2両と展望用フロア-付のバ-車両1両、そして厨房車があり、84名の乗客が受け入れ可能。料金には、車両内でのブランチorディナ-と、マチュピチュ駅~マチュピチュ遺跡までの専用バスによる往復、マチュピチュ入場料が含まれる。
【料金】往復588ドル(約1650ソル/約44500円)
【ホームページ】
www.orient-express.com/web/hb/hiram_bingham.jsp
バス
マチュピチュ駅~マチュピチュへのバス。
【料金】往復14ドル(約40ソル/約1100円)
マチュピチュ
“空中都市”といわれており、標高約2400mに造られたインカ帝国の遺跡。
インカ帝国の滅亡から約400年近く経った1911年に発見された。
【料金】124ソル(約3350円)