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「ホストクラブで豪遊、多額の借金返済が動機」29歳女に無期懲役求刑 殺害後に琵琶湖に遺体を遺棄した罪

06/11 15:11 配信

市橋由衣被告(29)

 2024年、愛知県で男性を殺害してキャッシュカードなどを奪い、遺体を琵琶湖に遺棄したとして、強盗殺人の罪などに問われた女の裁判員裁判で、検察は無期懲役を求刑しました。

 愛知県北名古屋市の元風俗店店員・市橋由衣被告(29)は、店の客だった加藤徹被告(47)と共謀し、2024年、愛知県の不動産業・丹羽正美さん(当時55歳)の自宅に侵入し、キャッシュカードなどを盗んだうえ、首を延長コードで絞めるなどして殺害し、滋賀県近江八幡市の琵琶湖に遺体を遺棄したとして、強盗殺人の罪などに問われています。

 市橋被告は初公判で起訴内容を認めていました。これまでの裁判で検察は、市橋被告がホストクラブで遊ぶために多額の借金を重ね、自身の店の客だった丹羽さんからも2400万円を返済するよう求められていたことなどを明らかにしていました。

 11日、大津地裁で開かれた裁判員裁判で検察は「首を絞められても生きていた被害者にとどめを刺した犯行は、執拗かつ残虐で殺意も強固」「犯行動機はホストクラブで豪遊した結果生じた多額の借金返済のためで、自己中心的かつ利欲的」などと厳しく指摘し無期懲役を求刑しました。

 一方、弁護側は被告は若く社会復帰の可能性を残すことが重要として、情状酌量を求め、懲役20年が相当だと主張しました。

 市橋被告は最終陳述で、「今後、反省していきたいと思います」と述べました。裁判は全ての審理が終わり、判決は16日に言い渡される予定です。

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最終更新:06/11 15:11

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