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シカ・イノシシ用の檻でクマを捕獲 「誤って捕獲」としてGPSの首輪を付けて山に放つ 兵庫・多可町
06/15 18:45 配信
兵庫県多可町で13日、シカとイノシシを捕獲する目的で設置されていた檻に、クマが入っているのが見つかりました。クマはその後、山に放たれました。
13日午後2時ごろ、多可町八千代区大和の山中に設置されていた檻にクマが入っているのを、点検に来た住民が見つけました。
町によりますと、クマは体長65センチ、体重34キロのオスの成獣だということです。
檻はシカとイノシシを捕獲する目的で設置されていましたが、鳥獣保護管理法では許可なく野生鳥獣を捕獲することが禁止されていて、誤って捕獲された動物は原則として捕獲された市町村内で放たなければならないとされています。
県や多可町によりますと、町はクマの捕獲について県に許可を申請しておらず、檻に入ったクマは誤って捕獲された動物に該当するため、檻を叩いたり爆竹を投げたりして人を怖がるように学習させ、GPSの首輪をつけてから町内の山に放したということです。
多可町では4月以降、クマの目撃情報が4件寄せられましたが、今回捕獲されたクマと同じ個体かどうかはわかっていません。町は今回の捕獲後、付近の住人に防災無線でクマを確認したことを伝え、注意を呼びかけたということです。
最終更新:06/15 18:45


