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洗濯物の乾燥は5時間以内に! 梅雨の悩み…“生乾き臭”撃退法をプロが伝授

06/18 17:00 配信

 6月になり近畿地方でも梅雨の季節に。
 湿気も多くなり、毎日じめじめする中・・・気になるのは部屋干しの嫌な臭いです。

 そこで、洗濯研究家で洗濯用洗剤の開発・販売を手がける平島利恵さんに”生乾き臭”撃退法を伝授してもらいました。

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①“生乾き臭”が気になるタオルの洗い方

洗濯研究家・平島利恵さん

 まずは、臭いが特に気になりやすいタオルの洗い方!

平島さん
「洗濯物って基本的に5時間以内に乾かないとモラクセラ菌が発生して、菌の臭いがこの香ばしい臭いになっています」

 体を拭く度、汗や皮脂がふわふわの繊維の奥に入り込んでしまうタオル。その“タンパク質汚れ”をエサにして増殖したモラクセラ菌が、雑巾のような臭いにつながると言われています。

 そんな臭いにおすすめなのが・・・

平島さん
「これはリネンナという粉洗剤で、体の汚れに特化したものを落とす洗剤です。成分的にはアルカリ性の製剤になります。蓄積汚れのものは、アルカリの洗剤を使う方がよく落ちます」

1枚ずつ沿わせて入れるのがポイント

 まず、バケツに40℃程度のお湯を入れ、粉洗剤をしっかり溶かします。タオル2~3枚なら4リットル程度が適量とのこと。そして、つけ置きしていきますが、ここでポイントが…

平島さん
「ゴム手袋をつけたまま、タオルを1枚ずつ沿わせて入れて下さい。上から入れると空気が入ってしまう」

 空気が入ってしまうと、つけ置きの途中で洗濯物が浮いてくるため、その部分の汚れが落ちないそうです。しっかり沈ませて30分待ちます。すると・・・

中村想人アナウンサー
「え!何ですかこのだいぶ濁ったシジミ汁ぐらいのですね、結構汚いですね」

平島さん
「蓄積汚れです。体から出るタンパク質の汚れもあるんですけども、柔軟剤が蓄積していったものがはがれて落ちたということも」

 つけ置き後は、洗濯機で通常通り洗います。ただし、ポイントは脱水。梅雨の時期は脱水時間を長めにとり、しっかり水分を切ることで生乾き臭を防ぎましょう。

干し方にもコツ!

 そして干し方にもコツがあります。中村アナは半分に折って干しているそうですが・・・

平島さん
「そろえる必要はないんですよ」

中村アナ
「落ちないぐらいのギリギリラインを攻めて、風の通り道を作るだけでなく、接触面積を少なくするという」

 拳一個分開け、ずらして干すのが効果的。5時間以内に乾かすことでニオイの原因となるモラクセラ菌の繁殖を抑えられると言います。そして乾いたタオルは・・・

中村アナ
「すごい!無臭です!」

②洗うのが面倒なクッションは?

 続いては、洗うのが面倒なクッション!

中村アナ
「毎晩抱きながら寝ているパグちゃんなんですけど・・・梅雨時やっぱり洗いたいんですけど、生乾きになったら嫌だなと思って洗う勇気がなかった」

 3カ月間洗っていないパグのクッション。こちらもタオルと同様、粉洗剤を溶かした“つけ置き用の”お湯を
作り、シンクの縁に沿わせながら沈ませます。さらに…

ペットボトルを重し代わりにするのがポイント

平島さん
「こちら、2リットルのペットボトルが重し代わりになります。丸いペットボトルではなく、四角いペットボトルを使うのがポイントです。丸だと転がります」

 こちらも30分経つと汚れが・・・

平島さん
「寝るときにコップ1杯の汗が出るので、3カ月分の汗は吸い取っているんじゃないかな」

 つけ置き後は洗濯機で洗い、しっかり脱水して乾燥機で乾かすのが大切です。衣服に比べ、洗濯の頻度がどうしても下がってしまうクッションや枕。しかし、意外と汚れが付きやすく、季節変わりのお手入れが理想だそうです。

③洗濯機をきれいに保つ方法は

洗濯機をきれいに保つ方法は

 生乾き臭の原因は、洗濯物そのものの汚れだけではありません。洗濯槽がカビだらけだと大変なことに…

中村アナ「どうしたら良いんですか?」
平島さん「洗濯槽のお掃除をするだけです。月に1回で大丈夫です」

 洗濯槽にたっぷりの水をため、クリーナーを入れて洗濯を開始。“洗い”のあと停止ボタンを押し、7~8時間放置したあと、2回以上すすぎを行います。

 半年間、掃除していない洗濯槽からは、こんなに汚れが…

 普段の洗濯に一手間加えて梅雨時期の悩みを解決してみては?

(「newsおかえり」2026年6月17日放送分より)

最終更新:06/18 17:00

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