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ダブル台風北上、7号は依然「強い」勢力 近畿への影響は?「台風接近前から大雨に注意を」気象予報士が解説

06/24 18:55 配信

 現在、2つの台風が日本列島に接近しています。特に台風7号は週末にかけて近畿地方に大きな影響を及ぼす可能性があります。気象予報士の岡雄介さんが、台風本体の接近前から大雨に警戒が必要な理由と、今後の見通しについて詳しく解説しました。

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ダブル台風の現状、7号は依然「強い」勢力

台風7号は依然「強い」勢力

 現在、台風7号と台風8号の2つが存在しています。

 東側にある台風8号について、岡さんは「かなり小粒な台風で、中心気圧も1000hPa。勢力はかなり弱い台風」と説明。一方で、西側の台風7号は、きのう(=23日)より勢力を落としたものの、依然として「強い台風で、暴風域も伴っている」状況です。

 岡さんは、近畿地方に大きな影響を及ぼすのは西側の台風7号だと解説します。台風7号はゆっくりと北上を続け、あさって(=26日)金曜日に沖縄本島を通過する見込みです。

 その後、暴風域はなくなる予想ですが、27日(土)の日中に近畿の南側を通過する見通しで、前回の台風6号とかなり似たコースを通る予想です。

 台風の勢力は少し落ちる予想ですが、この時期の本州には梅雨前線が停滞しており、そこに湿った空気が流れ込むことで、特に27日(土)は近畿の南側を中心に大荒れとなる恐れがあります。週末の交通機関にも大きな影響を及ぼす可能性があるとして、注意を呼びかけています。

「台風接近前から大雨注意!」その理由は

台風接近前から大雨注意!

 また、岡さんによると「台風の接近前から大雨に注意が必要」ということです。

 その理由は、台風本体が接近する前から、熱帯由来の非常に湿った空気が流れ込み続けることで、大雨のリスクが高まるためということです。

24日夜から25日にかけて雨の降り方に注意を

 岡さんによると、今後の雨のピークは2回あると予想されています。

 1回目のピークは「24日夜から25日未明から明け方にかけて」で、近畿の中部や南部を中心に局地的に非常に激しい雷雨となるタイミングがある見込みです。

 2回目のピークは「25日の昼頃から夕方にかけて」で、再び中部や南部で一時的に活発な雨雲が通過し、ザーザー降りや激しい雷雨となる可能性があります。岡さんは、24日夜からあす25日にかけて、雨の降り方に注意するよう呼びかけています。

あす25日にかけて警報級の大雨のおそれも…

あす25日にかけて警報の可能性も

 あす(=25日)の夕方までの24時間で予想される降水量は、近畿中部で50mmから100mm。近畿南部や四国南側では100mmから150mmに達し、場所によっては200mm近い大雨となるおそれがあります。

 岡さんによると、警報級の大雨となり、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表される可能性もあるということです。

 特に、1つ目の雨のピークが夜遅くに来ることから「24日夜もできる限り安全な場所で過ごすようにしてください」と注意を促しました。

(「newsおかえり」2026年6月24日放送分より)

最終更新:06/24 18:55

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