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15年前に何が 離婚は死亡推定時期の翌年 冷凍庫から切断遺体発見で元妻逮捕 一定期間冷凍続けた謎も
06/25 12:00 配信
元妻が死体遺棄容疑認める
神戸市中央区にあるマンションの一室に置かれた冷凍庫から、この部屋の元住人の遺体が発見された事件で、元住人の元妻が逮捕されました。発見に至った経緯や、公訴時効の期間について解説します。
「遺棄後も現場に複数回出入り」と供述 マンション家賃も支払い続ける 元妻を冷凍庫内に男性の切断遺体放置容疑で逮捕 神戸市
死亡は2011年か 引っ越した後も家賃払い冷凍も続けたか 殺人容疑も視野
異臭騒ぎから事件が発覚
西口豊さんの遺体を冷凍庫に入れて放置したとして逮捕されたのは、神戸市の無職・望月亜紀容疑者です。
神戸市の中心部に近い住宅街が騒然としたのは、先週土曜日のことでした。
付近の住人から「異臭がする」と連絡を受けた管理会社が警察に通報。警察がマンションの一室に置かれた大型冷凍庫を確認すると、その中には上半身と下半身が別の袋に入れられた遺体が入っていました。
西口豊さんは司法解剖の結果、2011年12月ごろに死亡したとみられています。遺体発見当時、冷凍庫は作動しておらず、遺体は腐敗が進んでいました。
事件の経緯
一方、西口さんの死亡から15年が経過しているとみられることから、警察は遺体が一定期間冷凍保存されていたとみています。
また、遺体が発見された部屋は、望月容疑者の名義で契約されていました。望月容疑者はこのマンションから引っ越した後も、部屋の家賃を払い続けていて、遺体を遺棄した後も、現場に複数回出入りしていたと供述しているということです。
逮捕された西口さんの元妻、望月容疑者は警察の調べに対し「私がやったことで間違いありません。ひどいことをしたので言い分はありません」と容疑を認めているということです。
望月容疑者は西口さんの殺害についてもほのめかす供述をしているということで、警察は殺人容疑も視野に捜査を進める方針です。
死亡推定時期の1年後に離婚 死体遺棄の控訴時効は3年 逮捕に踏み切った理由は
西口さんは2011年に死亡か
司法解剖の結果、西口さんの死亡推定時期は2011年12月ごろとみられています。当時42歳でした。しかし、望月容疑者と西口さんが離婚したのは、約1年後となる2012年12月でした。遺体発見当時、冷凍庫は作動しておらず遺体は腐敗が進んでいましたが、警察は遺体が数年以上にわたって冷凍保存されていたとみています。
15年前に何が起きたのか?
死体遺棄罪の公訴時効は3年ですが、西口さんの死亡推定時期から10年以上が経過しています。 警察は「埋葬義務があるのに容疑者は遺体を放置」し続けたことから、「遺棄行為は継続」しているとして、逮捕に踏み切ったとみられます。
15年前に西口さんの身に何があったのか、警察は事件の全容解明を急いでいます。
最終更新:06/25 12:00


