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「避暑」「屋内」「お得」物価高でも楽しめる 夏休みの楽しみ方を旅行のプロが解説
07/06 19:34 配信
旅のプロオススメ!夏休みの楽しみ方
7月に入り、夏休みの旅行の計画を立て始めているという人も多いのではないでしょうか。
旅行大手・JTBが先週発表した動向調査によりますと、夏休みに1泊以上の旅行に出かける人は、国内が6900万人(前年比4.4%減)、海外が217万人(前年比8.8%減)になる見込みです。
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JTBが夏休みの動向調査を発表
夏のボーナスの増加が見込まれる一方 、節約志向の高まりや、国際情勢・円安などの影響により、ともに減少が予測されています。こうした物価高の中でも楽しめる夏休みの旅行先について、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんに聞きました。
国内旅行 今年の夏は「観光地巡りより屋内観光」
キーワードは「避暑」「屋内」「お得」
まず、国内旅行です。鳥海さんが挙げるキーワードは「避暑」「屋内」「お得」の3つです。
JTBのアンケート調査では、「今年の夏休みの旅行で重視することは?」という問いに対し、最も多かった回答が「暑さを避け、屋内施設での観光や体験を楽しむ」でした。鳥海さんは「今年の夏は、観光地巡りよりも屋内観光」といい、具体的な施設を2つ挙げました。
●チームラボ バイオヴォルテックス 京都・・・デジタル技術を駆使した様々なアートを展示
鳥海さん:じっくり体験すると、2時間くらい過ごすことができる。涼しいだけではなく、日本のデジタルアートのすごさを知ることができ、一石二鳥のような場所。早い時間は外国人観光客も多いため、夜に行くのが比較的空いていておすすめ。
●大塚国際美術館(徳島・鳴門市)・・・世界の名画に出会えるミュージアム
鳥海さん:陶板を使っているため触れることができ、写真もすべて撮ることができる。ここは2時間では足りなくて、最低半日必要。1日過ごすこともできる。徳島市には「阿波踊り会館」もあるので、あわせて行くのもアリ。
「ホテルで丸1日楽しむ人も増えている」と鳥海さん
ファミリー層へのおすすめも、鳥海さんに聞きました。鳥海さんは「ホテルで丸1日楽しむ人も増えている。日中は子どもを疲れさせ夜早く寝てもらって、その後は大人の時間を楽しむというのがコンセプト」としています。
●グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ
子どもを見守りながら、大人がくつろげるスペースもある。
●亀の井ホテル 熱海
巨大キッズパークあり
各自治体で旅行支援の動き
物価高のなか、各自治体で旅行支援の動きがあります。鳥海さんは「今年は支援する自治体が多い」と話します。
鳥海さん:地方に旅行客を呼びたいということで各自治体やっている。全体の旅行客が減ってることもあって、お盆など除外期間もあるが、宮崎は8月13~16日以外は全部使える。夏休みまで踏み込んだのは大きい。
海外旅行は「航空料金」「円安」の影響が… おすすめは「韓国」「東南アジア」
燃油サーチャージが過去最高
そして海外旅行。鳥海さんは「航空料金」「円安」というキーワードを挙げます。
航空運賃に上乗せされる燃油サーチャージが大幅に引き上げられ、過去最高となっています。仮に、家族4人でヨーロッパや北米へ旅行に行く場合、燃油サーチャージだけで往復52万円ほどかかる計算になります。
一方で値下げしたのがパスポートの手数料の値下げです。
「今が狙い目の行き先」に、韓国と東南アジアを挙げています
海外旅行のハードルが高くなっている状況ですが、鳥海さんは「今が狙い目の行き先」に、韓国と東南アジアを挙げています。
鳥海さんによると、関空からLCC(格安航空会社)の利用で、韓国は往復2万円台、タイ・バンコクやマレーシアなどは往復5~6万円台ほどだということです。
なぜ割安なのか。鳥海さんは「東南アジアの観光客は日本の猛暑を避ける傾向にある。そのため、航空会社が空席を埋めようと航空券の価格を大幅に引き下げている」といいます。
なかでも、鳥海さんは「シンガポール」をイチオシします。
鳥海さん:まず、清潔で安全なところが挙げられる。食事も屋台などで、1500~2000円で食べることができる。高い店も多いが安く抑えることもでき、タクシーや公共交通機関も、日本の半額ぐらいで済む。ナイトサファリもあるので、家族連れにもおすすめ。
円安の影響が少ない国は?
また円安の影響が少ない国として、鳥海さんは「タイ」「ベトナム」を挙げています。
タイ・・・神社仏閣巡りはもちろん、高層階にあるバーで非日常体験
ベトナム・・・写真映えするスポットが盛りだくさん。高級ホテルも比較的安い。
みなさんも夏休み前に検討してみてはいかがでしょうか。
(「newsおかえり」2026年7月6日放送分より)
最終更新:07/06 19:34


