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「慎重な取り調べをするべきだった」被告人質問で”検察なめんなよ”発言の検事が振り返る

10/20 18:40 配信

田渕大輔被告=7月

 「検察なめんなよ」などと取り調べ相手を叱責、罵倒し苦痛を与えた罪に問われた検事は、被告人質問で「私自身が襟を正して、慎重な取り調べをするべきだった」と述べました。

 検事の田渕大輔被告(54)は、大阪地検特捜部による横領事件の捜査で「プレサンスコーポレーション」の元社長・山岸忍さん(63)の関与を否定する元部下の取り調べの際に、机をたたいたり、「検察なめんなよ」と大声を出すなどして苦痛を与えたとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われています。田渕被告は、無罪を主張しています。

 3日目となった20日の被告人質問で、裁判官から「厳しい追及で相手がしんどい、つらいなどと感じることがなかったか」と問われると、田渕被告は「そう考えてみると、表情をこわばらせたのは、ひとつの現れだったかもしれない」と話しました。

 また取り調べを振り返ってみて思うことを聞かれると「裁判所からの厳しいご指摘を受けているところは、きちんと私自身が襟を正して、慎重な取り調べをするべきだった」と語りました。

 次回の裁判は12月3日に開かれ、証拠の採否について審理される予定です。

「検察なめんなよ」などの発言は「私の問いかけを軽々に扱わないでという思い」 検事の取り調べの是非問う裁判

最終更新:10/20 18:42

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