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兵庫・斎藤知事の「給与カット条例案」5度目の継続審議へ 提案から1年以上経っても成立せず
10/20 19:03 配信
斎藤知事=10月15日
兵庫県の斎藤元彦知事らを内部告発した元県民局長の私的情報が漏えいした問題をめぐり、知事が提出した自身の給与カット条例案について、県議会の総務常任委員会は20日、今議会での採決を見送り、継続審議とすることを決めました。
23日の本会議で正式に決まれば、この条例案の継続審議は5度目となります。
この問題では、第三者委員会が元総務部長による県議3人への私的情報漏えいを認定し、斎藤知事が指示した可能性を指摘しました。これに対し、斎藤知事は関与を否定した上で、告発文書をめぐる情報漏えいの責任をとるとして、知事の給与カット幅を3カ月間、現在の30%から50%に引き上げる条例案を提出していました。
この条例案を巡っては今年6月、最大会派の自民党が賛成の意向を示し、可決される見通しでした。しかし斎藤知事が、告発文書について「公益通報者保護法上、保護される外部通報ではない」と述べたことに自民の議員らが「知事の発言は疑念を生じさせる」と反発し、4度目の継続審議となっていました。
20日の委員会には委員長のほか12人の委員が出席し、自民・公明とひょうご県民連合の委員合わせて7人が挙手し、過半数の賛成で継続審議とすることを決めました。斎藤知事が自身の給与の追加カットを提案したのは去年6月ですが、1年以上経過した今も、条例案が成立するめどは立っていません。
最終更新:10/20 19:03


