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「この2年間時間が止まったまま」被害訴える女性が会見 性的暴行の罪に問われている元検事正 2年ぶりの公判で一転して無罪主張
10/27 19:45 配信
元大阪地検検事・ひかりさん(仮名)
部下の女性検事に対する性的暴行の罪で起訴されている元大阪地検検事正が、2年ぶりに開かれた公判で起訴内容を否認しました。
起訴状などによりますと、大阪地検の検事正だった北川健太郎被告(67)は2018年、大阪市内の官舎で酒に酔って抵抗できない状態の部下の女性検事に性的暴行をした罪に問われています。北川被告は初公判で起訴内容を認めましたが、その後、無罪を主張する方針を明らかにしていました。
2年ぶりに開かれた27日の公判で、北川被告は性行為は認めましたが、女性が抵抗できない状態だったとする点は「否認し争う」と述べ、弁護側も無罪を主張しました。
検察は冒頭陳述で「検事正としての影響力を部下に及ぼし得る立場を理解した上で犯行に及んだ」「『帰りたい、家族が心配する』と言っても、北川被告は自分が疲れるまで性交を続けた」などと指摘しました。
一方、弁護側は「抵抗する素振りを示すことはなく、性交等を拒否する発言もなかった」などと述べ、北川被告と被害者の関係については長年の交流があり、互いにざっくばらんな関係だったと主張しました。
公判後、被害を訴えているひかりさん(仮名)は会見で「この2年間時間が止まったままでした」「自分が被害を受けた状況を検察官が説明してくれてるときは、やっぱりその被害を思い出して、嗚咽してしまいました」「真相は一つなので証拠で排斥できますので、淡々とやっていきます」と話しました。
抵抗できない状態だったとする点は「否認し争う」 部下の女性に対する性的暴行の罪に問われている元検事正 2年ぶりの公判で一転無罪主張 大阪地裁
最終更新:10/27 19:45


