今夜のゲストは、デヴィ夫人、野性爆弾。

28本全てが自分の歯という奇跡の83歳、デヴィ夫人。5年ほど前にロケで共演したというくっきー！は、当時”みそっ歯”だったため、デヴィ夫人から「あなた日本人の恥だわ」と言われ、歯を治したという。他にも、デヴィ夫人は共演した様々な芸能人に歯を治すことを勧め、アドバイスに従った芸能人は次々と売れていっているという余談が語られる。

「Z世代が知らないデヴィ夫人余談プロフィール」では、デヴィ夫人とインドネシア・スカルノ大統領との出会いのきっかけがナンパだったという余談が。デヴィ夫人が帝国劇場のレストランで友達と待ち合わせしていたところ、スカルノ大統領一行が通りかかったのが大統領夫人になるきっかけだったという。山内が「ナンパの仕方は芸人と一緒ですね」と語った、そのいきさつとは？

続いては、デヴィ夫人がパリの社交界で体験してきた余談を。社交界では恋愛がゲームになっていて、他人の夫や妻を盗むことが楽しみになっていると語るデヴィ夫人。しかし絶対に夫や妻に知られないことがルールだという。話を聞いた濱家は、「俺も仮面舞踏会やってみようかな」と興味津々だが、デヴィ夫人は……。

さらに83歳の今もほぼNGなしで過酷なロケに出るというデヴィ夫人が、そのきっかけとなった出来事や、これまで海外で体験してきた過酷なロケ体験を告白。
野性爆弾も一番過酷だったロケの思い出を語る。それはスズメバチの駆除をするロケで、車で6時間かけて現地に向かった野性爆弾だったが……。
そんな中、山内は新幹線の車内で読書中のデヴィ夫人を見つけた時のエピソードを。何度も挨拶したが、デヴィ夫人が本から目を離さず無視しているため、周囲の目が恥ずかしくなったという山内。後でわかった真相とは？

袋とじVTRでは、街で見かけたゴージャスマダムが一体誰の夫人なのかを調査。すると夫がデヴィ夫人と知り合いという、しゃべり方が桃井かおりに似た夫人が現れる。まさかの大物登場に一同が驚愕！

今週の飛び出す付録では、漫画の背景だけを描き続けて30年という背景専門漫画家、佐藤敦弘さんが登場。これまで数万カットの背景を描いてきた中から、特に大変だった仕事などを赤裸々に語り、デヴィ夫人は「苦労してらっしゃるのね！」と感心する。