今回のこのシングルのジャケットは再生紙を使っています。美雨「こっちの方が作るの高いんですよ〜」
美雨さんの詩の中に自然についての言葉がよく出てきます。美雨「自然の中で生かせてもらっているというのがベースにあるんです」手塚「水に興味を持ってるって..」美雨「すべてのもが生まれてきて帰っていく場所と言うイメージがあって、心の風景なんですよね」
日本人のよいところは繊細さ、感受性の強さなど精神面的なところとおっしゃっています。後は食文化なども。
7月26日にマキシシングル「beautiful」を発表した美雨さん、この曲のタイトルはショーン・レノンがつけたそうです。またこの曲の詩の中に出てくる「欲しいものはもう見つからない、見えるものはもういらない」のフレーズが美雨さんが今一番言いたいことなんだそうです。美雨「いろんな物を削ぎ落とした時に、本当に大切な物が、最後に一番光っている物として残ると思うんです。それに深い愛情を注げば良いんじゃないかなぁ〜...願望です」
父・坂本龍一さん、母・矢野顕子さんという音楽家の両親を持つ美雨さん、手塚「親父がでかいと面倒くさいですよね」美雨「そうですね（笑）そんなときもありますね」（意気投合）美雨「私、胎教がY.M.O.なんですよ、生の音よりもその方がなじむんですよ〜」
9歳の時にニュー・ヨークへ移られた美雨さん、学校の教え方が日本とアメリカでは違うな〜と感じたそうです。一番の違いは人格の形成を促す教育、自分の考えをどうやって伝えるかに重きを置いた教育だそうです。
今年の末ぐらいにはアルバムを出したいそうで、今いろんな人とコラボレーションしている最中。手塚「自分を遊んでみるのは良いかもしれない。でもいらない物はいらないと言う気持ちがあるから、いろんな人とやっても大丈夫だよね」美雨「今はいろんな事をやる時期だと思うし、いらない物はいらないけど常に新しい物は吸収しているんです」
