2017年7月18日(火)放送

  • 「ウナギ」をテーマに調査!

    7月25日は土用の丑の日。ウナギを食べるという人は多いが、宮迫と蛍原は「食べられない」という。その哀しい理由とは・・・?だが、食べたくとも、ウナギは高いからと敬遠する人もいる。実は、この15年ほどでウナギの蒲焼はおよそ6倍にも価格が高騰しているのだという。いったいなぜ、ウナギはそんなに高くなったのか? そもそも、ウナギは漁師さんが取った稚魚を養殖業者が仕入れて育て、市場に出している。だが、「その裏には闇社会が絡んでおり、価格の高騰を生んでいる」と言うのが、闇社会に詳しいフリージャーナリストの事情通だ。そこには、どんな闇があるというのか?事情通が明かす、ウナギ高騰の裏に潜む闇社会の実態とは?“白いダイヤ”と呼ばれるウナギの稚魚の密漁から、マネーならぬ“ウナギロンダリング”まで、深い闇の真相に迫る。

    ウナギにまつわる犯罪が横行するのは、元を正せば、ウナギの完全養殖技術が確立していないから。なぜ、完全養殖ができないのか?40年にわたり、ウナギの生態を研究しているウナギ研究の第一人者の教授をしても、「ウナギの生態は謎だらけ」だという。教授は2009年に世界で初めてウナギの卵を見つけたスゴイ方。なんと、ウナギは卵を発見するだけで話題になるほど、ミステリアスな生き物だった。それだけに、現在の技術では、卵を孵化させ、稚魚にするには莫大なコストがかかり、稚魚を取るほうが安く、簡単なのだ。

    また、究極のうな重作りに挑戦!「うなぎ大好き.com」を主宰する、美味しいウナギの事情通によると、美味しいうな重には3つの条件があるという。それは、幻の天然ウナギと、それに合うようブレンドされた最高のお米、老舗で伝承されてきた職人技の3つ。これを組み合わせることで、究極のうな重が完成するという。そこで、日本一美味しい究極のうな重作りがスタート!いったい、どんなものが出来上がるのか?完成した究極のうな重がスタジオに登場する!NON STYLE・石田調査員(NON STYLE・石田調査員)

  • ドラフト1位のあの人、第二の人生も同じように輝いているのか?

    今回は、阪神タイガースにドラフト自由獲得枠で入団した浅井良選手を取材する。将来の正捕手候補として入団1年目から一軍に定着し、数年後には、どのポジションでもOKのユーティリティープレーヤーとなり、2度の優勝に貢献した浅井さん。もともと、名門・桐蔭学園高校時代はピッチャーとして活躍していたが、一つ年下の怪物投手を見て、ピッチャーを断念し、大学時代は捕手に転向したという。だが、阪神に入団すると、そこには矢野捕手とのポジション争いが待っていた。不動の正捕手の壁は越えられず、外野へコンバート。そこにも金本、赤星、桧山ら盤石のレギュラー陣がいた。さらに、マートンが入団するなど、一流選手とのレギュラー争いに明け暮れた怒涛の野球人生を浅井さんが振り返る。そんな浅井さんの第二の人生とは!?スーパーマラドーナ調査員(スーパーマラドーナ調査員)

  • 予備校世界史講師の目 1つの失敗で人生が… アホ偉人列伝

    西田調査員が話を聞いた事情通は、河合塾で世界史を担当する超人気講師の先生。事情通によると、たとえ偉人でも信じられないようなアホな失敗をする人もいるという。古代ギリシアの哲学者、ヘラクレイトスが賢すぎたために犯してしまった間違いとは・・・?笑い飯・西田調査員(笑い飯・西田調査員)