2017年11月7日(火)放送

  • 「世界遺産」をテーマに調査!

    現在、日本で登録されている世界遺産は21件。世界全体では1073件が登録されている。まずは、そんな世界遺産の「選考の裏側に潜む真実」について調査。世界遺産検定マイスターで、芸人でもある畠山健によれば、「世界遺産の選考にはグレーな部分が多くある」という。そこで、ゴエ調査員は、世界遺産検定マイスター、畠山の案内で世界遺産の姫路城を巡りながら、「世界遺産に絡むお金の話」について聞く。そもそも、ユネスコがエジプトの遺跡群を守ろうとしたことをきっかけに生まれた世界遺産。だが、莫大な経済効果があることから、今では“保護”する目的よりも、“観光名所”としてのお墨付きになってしまい、もともとの趣旨とは変わってきているという。さらに、選考に関するグレーな部分に話題が及ぶ。マイスターが明かす「特に日本は世界遺産に登録されやすい」と言われる理由とは?

    登録されるのも一苦労だが、登録されてからも大変な世界遺産。そんな「世界遺産のトラブル」を紹介。美しい景観や歴史的な建造物などがあることから登録されたドイツの「エルベ渓谷」だが、なんと、5年後に登録が抹消されてしまった。その理由とは!?さらに、日本の「白川郷・五箇山の合掌造り集落」を襲う迷惑トラブルや、中国の「万里の長城」でやらかしてしまったトラブルを取り上げる。

    そんな世界遺産に魅せられ、とんでもないモノを作った男たちがいる!製作期間19年、総額1800万円をかけ、23分の1の縮尺で「ある世界遺産」を忠実に再現した男性。あまりにリアルなその世界遺産とは!?そして、兵馬俑からピラミッド、モアイ像、万里の長城をはじめ、ノイシュヴァンシュタイン城など世界中の観光名所を、総額200億円をかけて再現した男性を紹介する。浅越ゴエ調査員(浅越ゴエ調査員)

  • サバイバルの事情通2人が融合したら無人島でチャーハンが作れるのか?

    サバイバルの事情通は、山で食べられるものを知り尽くす“野生食材の事情通”ことカメ五郎さんと、廃材から調理道具を作る“ゴミ再利用の事情通”であり、“群馬のランボー”こと土田貴弘さんら、お馴染みの2人。「キングオブコント2017」のチャンピオンになったかまいたち調査員だが、低気圧の影響で上陸予定だった無人島には近づけず、別の無人島に上陸するというハプニング!いつもどおり、全ての食材と道具は現地で調達しなければならない!ナイフ一本を持ち、食材を調達するカメ五郎&山内チームと、中華鍋などの道具を作るランボー&濱家チームに分かれて作業を進める。だが、ここで問題が勃発!チャーハンを作らねばならないのに、以前、お米として利用した植物が季節外れで見つからない!そこで、ランボー&濱家チームがお米の材料を探すため、大荒れの海に潜る。いったい、彼らはお米を何で作ろうというのか!? また、濱家は完成度の高い中華鍋とお玉を製作。さらに、ランボー特製の秘密兵器の登場で、カタチだけは完全に中華スタイルが完成。鍋を振る濱家の姿もまんざらではない。しかも、イイ匂い。はたして、完成したチャーハンのお味は・・・!?かまいたち調査員(かまいたち調査員)