今回は兵庫県と愛媛県の旅の第3弾をお届けする。
愛媛県でお手伝い中のリチャードと小島は、しまなみ海道の伯方島へ。地元の人たちとふれ合えるお手伝いスポットが書かれた4枚のカードの中から、「賢い♡かわいい♡海のアイドル」というカードを引く。小島がカードを読み上げるやいなや、「わかった!イルカじゃないの?」と、動物好きなリチャードが笑顔に!
2人が訪ねたのはイルカとふれあえる施設へ。施設の代表とトレーナー夫婦の3人が迎えてくれる。まずは、15歳のイルカ、さんごちゃんを相手にふれあい体験。2人の合図で手を振るようにヒレを振ったり、くるくると回転するダンスを見せてくれる。「かわいい~!」と大喜びする2人だったが、ジャンプの合図では微動だにしないさんごちゃん。ベテランのイルカに翻弄される!?
イルカとのふれあいを満喫した後は、トレーナー夫婦の妻・アヤカさんから夫婦のお悩み相談。仕事とイルカが好き過ぎる夫・アラタさんは休日返上でイルカのお世話をしており、遊びに連れて行ってくれないとか。夫婦水入らずの時間が欲しいという。リチャードたちが「2人でお休みを…」と持ち掛けると、気の進まないアラタさんから対決を提案される。
アヤカさんにデートをプレゼントするべく、アヤカさん&リチャード&小島VSアラタさん&代表で、トレーナー力対決!両チームがさんごちゃんの名前を呼び、どちらのチームに寄って来るかで勝敗を決める。アヤカさんが勝てばデートを獲得。だが、トレーナー力の勝負だけに、互いに「負けたくない」と夫婦が闘志を燃やす。プライドを懸けた対決の行方は…?
兵庫県でお手伝い中の正門と末澤は、「いい湯だな 家族で繋いだ102年」というカードを引き、尼崎市の裏路地にある銭湯を訪ねる。
創業102年、地元で長年愛されてきた銭湯は昔ながらのレトロなスタイル。一番風呂をいただき、まったりする2人にご主人が悩みを打ち明ける。ご主人のお母さん(大女将)は92歳。2年ほど前に腰を痛めて以降、番台に座ることができなくなってしまったとか。「大女将を元気づけてほしい」というご主人。そんな大女将に「10分だけでも座れるなら、お手伝いしたい」と申し出る正門。快諾してくれた大女将のため、昔からの常連さんを集め、あの頃のように番台に座ってもらうことに!
末澤は風呂釜の薪入れや掃除などの開店準備をお手伝い。一方、正門はご近所を駆け回り、常連客集めに奔走する。
いよいよ、“あの頃の10分間”が始まると、常連客が次々と集まり、思い出を語る大女将も幸せそう。そんな大女将の“もうひとつのやりたいこと”とは?2人がハートウォーミングなお手伝いに奮闘する!
Aぇ! groupが日本中あっちこっちで地元の方のお手伝いをしながら、ふれあい旅!お手伝いを通じて、より愛されるグループを目指します!
正門良規
末澤誠也
草間リチャード敬太
小島健
佐野晶哉