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2009年8月23日放送

「かつて銭湯だった家」(2002年11月3日放送) その後…

こんな問題を抱えていました

  • ■70年続いた銭湯を廃業したが、銭湯だった1階はそのままの状態で、生活スペースとして使えない
  • ■もう誰も来なくなった銭湯を、今でも毎日掃除している
  • ■営んでいた老夫婦は、思い入れのあるこの家で今後も生活を続けたいと願っている
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「匠」からのプレゼント

  • ■外観は、椋の木で作られ、モダンながらしっとりと落ちついた佇まいに
  • ■かつての脱衣箱が下駄箱に、番台がカウンターテーブルにと、銭湯のイメージを残しつつ上手く再利用
  • ■浴場は男湯と女湯の敷居をとりはらい、広い中庭として新生
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アフターのアフター その後、家族の生活は、どう変わったのでしょうか…

「匠」のリフォームは住みだしてからも好評

画像: アフターのアフター

「匠」も気に入っている脱衣箱を再利用して作った下駄箱。今は、湿気がこもらないという特徴を活かして、生活用品の収納に使われていました。

この下駄箱収納が欲しいという人もいたと聞いて、「匠」もご満悦。

画像: アフターのアフター

小上がりの畳スペースは、涼しく快適な空間で過ごしやすく、老夫婦だけでなく娘さんにも好評。

その娘さんからはリフォームについて「センスの良さもあり、生活もしやすく、これ以上直すところが無く、本当に素晴らしい!」と絶賛され、「匠」も思わずガッツポーズで照れ隠し。

中庭はお婆ちゃんの憩いの場だが…

画像: アフターのアフター

かつての浴場につくられた明るい日差しが燦々と降り注ぐ広い中庭は、お婆ちゃんの好きな植物が増え、青々とした緑があふれんばかり。

温かさとたっぷりの光で、木々は天井にまで届く勢いで育っています。

画像: アフターのアフター

この中庭で趣味の裁縫をするのが楽しみのお婆ちゃん。普段は過ごしやすい中庭も、夏だけは日差しが強すぎて、陰を作るためにパラソルを持ちこんでいました。

画像: アフターのアフター

ところが時間とともに太陽の位置が変わり、都度パラソルの角度や向きを変えて直射日光を避け続けるのが大変だと、お婆ちゃんの口からこぼれました…

「匠」からのサプライズ!

画像: アフターのアフター

動かし過ぎて根本が折れてしまっていたパラソルの修理を買って出た「匠」。折れた危険な部分を切り落とし、パラソルを元の位置に戻して修理が終わったかと思いきや、ホームセンターで買ってきたアイテムを取り出し始めました。

画像: アフターのアフター

パラソルの骨にクリップとS字フックで、すだれをつけ始める「匠」。次々とすだれをぶら下げ、周囲をぐるりと囲んでしまいました…

画像: アフターのアフター

ひとつの空間となったパラソルの中には、蛍光灯と氷の冷気を吹き出す冷風機が置かれました。そう、「匠」が作りたかったのは、お婆ちゃんが日差しを気にすることなく、裁縫に打ち込める涼しい日陰。すだれを使ったのは、光を通しながらも、冷気を逃さない保温力が、最適だったため。この「匠」からのプレゼントに、お婆ちゃんは終始笑顔が絶えませんでした。

写真:「匠」の顔写真

モダニズムの継承者 柴田達志

作った中庭が夏になると暑いんじゃないかという点が気になっていた。広い中庭全部を冷やすことは無理なので、お婆ちゃんが過ごす空間だけは快適にしてみた。

外観や室内は、時間が経って味が出た程度にしか変わっておらず、実際に住みだしてからもその作りが家族に好評なようで嬉しかった。
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