提供:2025年日本国際博覧会協会
災害のリアリティを感じ
防災・減災の学びを深める
展示室1
震災アーカイブ企画展示
日本の地震カレンダー
あなたの誕生日も、記念日も、過去に地震が起こった日かも知れません。努力をせずに放っておくと多くの人は地震のことを忘れてしまう…そのことを実感する展示です。
被災者の声に聞く災害教訓
阪神淡路大震災取材アーカイブの特徴は、被災者のインタビューを聞けること。二次元コードを読み取ると、息づかいと表情で、リアリティーと教訓をしっかりと受け取ることができます。
VRシアター
六甲道駅の被災と復興
大きな被害を受けたJR神戸線の六甲道駅を、当時の取材映像をもとに再現。復興した現在の駅も3D撮影し、復興プロセスを学べます。現実には立ち入ることができなかったところに入って被害を体感してみてください。
最新!AIレコメンド機能体験
たとえ阪神淡路大震災を記憶する人がいなくなった時にも役立つ震災アーカイブであるために、AIに質問すると、見たい映像、最適な映像を推薦してくれる仕組みを提案します。
展示室2
シンポジウム・公開収録
第2展示室では日替わりのイベントを行います。
席数に限りがございます。
イベント配信の詳細については、決まり次第こちらのサイトでお知らせ致します。
イベント以外の時間帯はドキュメンタリー「激震の記録」を上映します。
9月1日(月・防災の日) 午後1時~ ※同時配信予定
国際シンポジウム 「災害を伝える アーカイブと放送局の役割」
大きな災害を取材した世界の放送局が集い、映像 に含まれる教訓を未来に伝える工夫や取り組みについて議論し、情報を共有します。
開催時間:午後1時~4時(予定)
形式:リアル・リモート併用のハイブリッド形式(会場席数50席)※同時配信予定
主な登壇者:
松岡由季国連防災機関(UNDRR)駐日代表
Natalia Ilievaアジア・太平洋放送連合
柴山明寛東北大学災害科学国際研究所准教授
Mirdal Akibインドネシア Metro TV, Media Group CEO
Viola Ulakaiトンガ放送委員会(TBC)CEO
大石寛人日本放送協会(NHK)メディアイノベーションセンター
阪本真由美兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授
協力:国連防災機関(UNDRR)神戸事務所、ABUアジア・太平洋放送連合
助成:公益財団法人放送文化基金(HBF)
後援:内閣府政策統括官(防災担当) 総務省近畿総合通信局 人と防災未来センター
主催:朝日放送グループホールディングス
アーカイブ動画配信中
9月2日(火) 午後1時~
ラジオ公開収録「ABCラジオ ぼうさい部特番」
災害時に活躍するラジオであるために、ABCラジオが取り組む「ABCラジオ ぼうさい 部」の取り組みを会場から発信します。
開催時間:午後1時~2時30分(予定)
出演:小縣裕介(ABCアナウンサー)・国崎信江(危機管理アドバイザー) ほか
主催:朝日放送ラジオ
9月3日(水) 午後2時~
シンポジウム「世界遺産 法隆寺と文化財防災の未来」
~シルクロードの記憶が結ぶ、新たな連携~
世界最古の木造建築である世界遺産・法隆寺をテーマに、文化財を災害から守る未来を考えるシンポジウム。シルクロードが紡いだ歴史を手がかりに、海外事例も交え、文化財防災への新たな連携策を議論します。
開催時間:午後2時~4時(予定)
主な登壇者:
青柳正規元文化庁長官・多摩美術大学理事長
井上洋一奈良国立博物館館長
古谷正覚法隆寺管長
主催:朝日新聞社
屋外展示スペース
「避難所デザインラボ」
阪神淡路大震災の取材映像アーカイブに含まれた教訓に学んで、避難所や避難生活にあったらいいモノをご提供いただきました。ここに来れば、水、食糧、トイレ、灯り、睡眠、プライバシー、暑さ対策、連絡手段など、いざという時の備えや知恵がすべて揃います。災害用伝言ダイヤルを使ったゲームに参加して素敵な景品をゲットしよう!