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2019年9月25日

【真夜中の定点観測】なぜ学ぶのか? 年齢、国籍…それぞれ違う68人が集う学び舎「夜間中学」

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「2時間目社会の勉強です」


学校に集うのは、若者たちだけではありません。国際色豊かな教室は、学びたい理由も様々。


「こどもの頃、学校へ行ってないんで」

「再来年、高校へ行きたい。」


シリーズ「真夜中の定点観測」。今回は、夜間中学に、カメラを置いてみました。みなさん、なんのために学んでいるのでしょうか?


大阪市北区にある市立天満中学校。午後5時を過ぎるころ、生徒たちが登校してきました。


「これは『しめすへん』ですね。よく似たのに、点がついたこれ、何だっけ?」(先生) 「ころも、ころもへん。」(生徒)


学ぶ内容は、小学校の復習から。「夜間中学」という名前ですが、小学校に行けなかった方も多く通っているためです。

ここ天満の夜間中学では、68人の生徒が学力や日本語の能力別に4つのクラスに別れ、勉強しています。ただ、学びたいという意欲は、みんな同じ。年齢も、国籍も、教室の中では関係ありません。


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2019年9月24日

【オフレコ】6年間信じていたのに・・・650万円だまし取ったまま退職 行方をくらました「保険外交員」に直撃

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信じていた保険外交員が「詐欺師」だったら…

「10年以上働いていたうちのほとんどの貯金を、まるごとごっそり持って行かれているので」

「信頼」を利用して、お金を奪った男。裏切られた被害者の、「戦い」を追った。





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2019年9月23日

【つかトレ】食欲の秋に「ギルトフリーグルメ」に大注目! どんなに食べても罪悪感なし

特集

おいしいものを食べたい食欲の秋。けど食べ過ぎると生まれる罪悪感・・・そんな罪悪感から解放される、話題の「ギルトフリーグルメ」をお届けします。ギルトフリーグルメとは…罪悪感がないということで糖質やカロリーがオフになっていたり、炭水化物があまり使われていなかったり、なるべく罪悪感を減らしながらおいしいものががいただけるグルメのこと。様々なギルトフリーグルメが最近増えているんですが、大阪の名物料理からスイーツまで調べてきました。

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2019年9月19日

【ウエダのギモン】食品ロス減らす缶詰って!?廃棄される食材が生み出す新テイスト

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“食品ロス”というのは本当は食べられるのに廃棄されてしまう、もしくは別の用途に使われてしまうといった食べ物のことなんですが、それを解決するかもしれない缶詰があるんです。いったいどういうものなんでしょうか?

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2019年9月19日

【島田大の記者目線】少子化で駄菓子屋さんが8割減…大阪の駄菓子メーカーがさらなる進化で“冬の時代”に挑戦

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 少子化などの影響で“冬の時代”を迎えている駄菓子業界。生き残りをかけ駄菓子の進化に挑戦し続ける大阪のメーカーに、ABCテレビ・島田大記者が独自の「記者目線」で迫ります。


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2019年9月17日

「猪名川町ってどこ?」なんて言わせない! 自然豊かな町の魅力が1日たっぷりで2000円 “採算度外視”のバスツアーに密着

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町が主催のバスツアー 開催のワケは・・・

 町の魅力をもっと知ってほしい!兵庫県猪名川町が、バスツアーを初めて開きました。採算度外視のその中身とは。

9月に開催されたツアーに参加したのは、町内や近畿各地から集まった親子など50人。


(Q.今日はなぜ参加?)

「アマゴつかみ。子どもも好きなんで」

(Q.猪名川町はどういうイメージ?)

「イノシシ(笑)」


そう、町のキャラクターはイノシシの“いなぼう”です。

ところで、猪名川町の場所は、ご存知ですか?


「知らん」

「これ?このへん」

「あまりピンときてない」


ツアーに参加するみなさんからは、どこかあいまいな答えが・・・

兵庫県と大阪府の県境にある猪名川町は、大阪や神戸など都市部の近くにありながら、四季を通じて豊かな自然を感じられる町。雄大な岩壁や、豊臣秀吉の埋蔵金伝説が語り継がれる「多田銀銅山」など、名所が数多くあるものの、イマイチ知られていないのが町の悩みのようで…


「ぜひこの猪名川町のよさを認識していただけるような手を我々はうっていかないかんな、と思っています」(猪名川観光協会・辻口悦史会長)

そこで観光協会は、多くの人に町の魅力を知ってもらうため名所をめぐるバスツアーを開催。参加費は、採算度外視の2000円!


「猪名川町ご存知でしたか?」

「はい。よく来てます」

「ありがとうございます。もうそういう方大好き♥」


ガイド役を務めるのは、地元愛にあふれる「猪名川町観光ボランティア」の西尾圭子さん。さて、まずはどんな自然豊かな場所に?

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2019年9月17日

【つかトレ】気軽に海外旅行気分!近場の異国スポットでローカルグルメはいかが

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夏休み、海外に行かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、なかなか行けなかったという方もいるかもしれません。9月は連休もたくさんありますので、ぜひ近場から、まず海外気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。アジアからヨーロッパまで旅してきました。

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2019年9月17日

【オフレコ】日本の女子大生も逮捕…摘発急増!「希少動物」の密輸 タイの「カワウソ」密猟現場に取材班が直撃(後編)

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ペットとして希少動物が人気を集める中、日本でブームを巻き起こしている、コツメカワウソ。しかし、その裏で・・・横行する、密輸。輸送の途中で死んでしまうカワウソも。ABCテレビ「キャスト」取材班はその実態を探るべく、タイへ飛んだ。そこで目にしたのは違法飼育の摘発。さらに取材班は、密猟者の直撃に成功。タイで今、何が起きているのか。

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2019年9月12日

「2人に1人が高齢者」過疎の町が誇る“海の幸”で町おこし 都心のアンテナショップに限界も...目を付けたのは「海なし県」

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おらが町の「地域商社」 自慢の品は海の幸

「魚はたくさん取れるけど、住人の2人に1人が高齢者」。高齢化が進む町を盛り上げるため、海のない都道府県に地元の「魚介類」を売り込む、ある男性の挑戦です。


 紀伊半島沿岸の東側に位置する、三重県南伊勢町。およそ6割が、伊勢志摩国立公園に指定されている、自然豊かな町です。自慢の産業は漁業。年間の漁獲量はおよそ7万トンで、三重県トップを誇ります。この日は、養殖鯛の水揚げが行われていました。その名も「お炭付き鯛」と呼ばれているそうですが、いったいなぜ?


「えさの中に少し炭をまぜてタイの生臭さを抑えています」


教えてくれたのは、小川伸司さん、60歳。

「本来は、沖の方にある養殖棚を港の方にひっぱってきて今日出荷する分をここで荷揚げしている」


小川さんの会社では毎朝「お炭付き鯛」を仕入れています。会社の名は「株式会社みなみいせ商会」。南伊勢町が3000万円を出資して、おととし誕生した「地域商社」です。事務所として使用しているのは、なんと、廃校になった小学校。使わなくなった公共施設を有効活用しています。

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2019年9月12日

【つかトレ】自分へのご褒美にブランド肉はいかが?選りすぐりの牛肉・豚肉を大阪で堪能

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今回は肉の中でもブランドの名がつくお肉を食べつくそう!ということで、珍しい、しかも大阪でいただけるブラ

ンド肉を取材してきました。


「天神橋筋商店街にやって来ました。一軒目にご紹介するお店、こちらなんですけど、ここに“幻の和牛 のざき牛”って書いてあるんですよ。ということは、このお店でいただけるブランド牛は“のざき牛”ってことですよね。でも“のざき牛”ってあんまり聞かないですよね」(塚本麻里衣アナウンサー)


 気になる“のざき牛”がいただけるのは、南森町の『市』。とっても美味しく食べられる、ある焼き方にも注目で

す。


「こちらがそののざき牛ですか?どういう牛なんですか?」(塚本アナ)

「だいたい牛の名前って仙台牛、米沢牛と県名や地名が付くんですが、のざき牛は個人の名前で初めて商標登75録されたブランド牛です」(店長 大野弘法さん)

「えっ、のざきさん家の牛ってことですか!?」(塚本アナ)


 そうなんです。のざき牛とは、鹿児島で黒毛和牛を生産し育てている“野崎さん”という方の個人ブランド!餌にこだわった飼育が特徴で、サシの入り方もお見事。これまで数々のコンクールで賞に輝いた、極上のブランド牛です。


「生産が少ないので国内でも取り扱いが少ない牛ですね」(大野店長)

「だからあまり名前も聞いたことがなくて珍しい幻の牛なんですね?え~っ野崎さんの牛なんだ。“塚本牛”みたいなことですよね?」(塚本アナ)

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2019年9月11日

【ABC特集】「寝たきりならずに儲かりまっせ!」介護費用7億円を減らした体操って?

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 舞台となるのは大阪府大東市。健康体操と言ってもいろいろあるんですが、大東市のオリジナル体操は何が違うのかどんな体操なのか、どうして介護費用が削減したのか探ってきました。

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2019年9月6日

【オフレコ】空前のペットブーム背景に「希少動物」の密輸 摘発が急増するタイの「カワウソ」密猟現場に直撃(前編)

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1匹50万円でも大人気 愛好家垂涎の「希少動物」

 絶滅が心配される「希少動物」の密輸が今、増えている。ペットブームを背景に増加する密輸の裏で、いったい何が起きているのか。7月。取材班は、京都市内で行われていたある販売イベントを訪れた。


「本当にいろんな動物がいますね。こちらの小動物ショップ、ショウガラゴは1匹50万円ほどしますね」(ABCテレビ・二村貴大記者リポート)


売られていたのは、世界各地に生息する希少動物。全国から愛好家が詰めかける、人気のイベントだ。


「カメレオンに興味があって、買えるものとは思ってなかったんですよ。

一度飼ってみたいなと」(訪れた客)

「家にモモンガがいて、将来ショウガラゴを飼いたいなって」(訪れた客)


ペットも、多様性の時代。少しでも珍しい動物を求める人が、増えているという。


「アフリカジャコウネコ、国内で初めての繁殖例のはずなんですけど。犬猫以外の珍しい動物の人気というのも、だいぶ上がってきているのかなと思います」(ペットショップ代表の男性)


しかし、ブームの影で、ある問題が起きていた。


(Q.怪しい人から動物の買い取りを持ちかけられたことは?)

「買い取りとかの依頼はあるにはあるんですけど、(動物を)送るので振り込んでくれみたいな」(ペットショップ代表の男性)


(Q.そういうのは密輸のブローカー?)

「中にはそう(密輸)なのかなというのはなくはないです」(ペットショップ代表の男性)


そう、希少動物の「密輸」だ。

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2019年9月5日

【災害列島2019】近畿直撃 大きな被害もたらした「台風21号」から1年  6年後に万博開催の“大阪ベイエリア”で何があったのか

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3トン超の巨大コンクリートも 「万博」予定会場に残された“爪あと”

 去年9月、近畿地方を直撃した台風21号。2025年に大阪万博が開かれる人工島「夢洲」(ゆめしま・大阪市此花区)も、大きな被害を受けました。25年ぶりに、「非常に強い勢力」で日本に上陸した台風。あのとき、“大阪ベイエリア”で、何が起きていたのでしょうか。


関西空港の連絡橋にタンカーが衝突。神戸の六甲アイランドではコンテナが炎上するなど、沿岸部に大きな被害をもたらした台風21号。大阪港の周辺には今も、その爪あとが残されています。


大阪万博の会場となる、夢洲。大阪市立大学の研究チームが、ドローンで台風21号による被害の全容を撮影しました。


「これが、被害を受けた護岸の部分ですね。ここがもともとあったブロックの位置ですよね。跡が残っているんですけど、それが台風後に護岸から落ちて行ってしまっている」(大阪市立大学・吉田大介准教授)


重さ3トン以上もある巨大なコンクリートが、高波の影響でずれ動いていました。

さらに。


(Q.人の背丈越えてますもんね。すごく大きい。これがどこかから流されて、岸壁を乗り越えてここまで来たということですか?)

「うーん、おそらく」(吉田准教授)


(Q.把握はしていた?)

「それはわかってますけど、どちらのほうから来ているかは、正直わかりません」(大阪市港湾局・木口行治さん)


台風前にはなかったコンクリートの塊が、どこからか流されてきていました。突き出た鉄筋はぐにゃりと曲がっています。あの日、岸壁にいったいどんな波が押し寄せていたのでしょうか?

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2019年9月4日

【島田大の記者目線】やさしいオトナのペースで大人気!「50歳以上限定の富士登山ツアー」に挑む

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初挑戦の参加者も 大盛況!50歳以上の富士登山ツアー

「さあやってまいりました、島田大の記者目線!なんと今回は富士山にやってまいりました。ごらんください、この雄大な富士山!と言いたいところですが、モヤに霞んでしまっております」


ABCテレビ・島田大記者がやってきたのは、夏山シーズンに多くの登山客が押し寄せる“霊峰”富士。5合目の富士宮口で、50歳以上限定のツアーを見つけました。


「(富士登山は)初めてです。ドキドキしてます」(65歳の参加者)

「題名が『中高年のための』ちょっとはやさしいかなと思いまして」(59歳の参加者)


52歳から65歳の参加者14人は、ほぼ全員、富士登山初挑戦。関西から参加している女性も多くいました。


毎回大盛況の中高年ツアー。その仕掛け人に話を聞くと・・・


(Q.中高年のための富士山ツアーはいつから始めた?)

「12年目くらいになります。若い人と一緒に登るのはしんどいという方、結構いらっしゃるので中高年の方にとっては安心なんですよね」(「冨士エコツアー・サービス」代表・福田健史さん)


このツアーの行程は、5合目の富士宮口から出発して、体力を回復するために8合目の山小屋で1泊。翌朝頂上を目指します。

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2019年9月2日

出荷直前のウナギが火事の犠牲に 難を逃れた5000匹も出荷断念 「命を無駄にしたくない…」窮地に立たされた養殖業者が選んだ道は

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出荷直前・・・火事で3000匹のウナギが災難

 神戸市西区の田園地帯にあるウナギ養殖会社「神戸養鰻(こうべようまん)」。海から離れたこの場所で、六甲山の地下水を使ってウナギを育てています。

このウナギ養殖場で火事が起きたのは7月15日。原因は水温を保つために水槽に入れていたヒーターの不具合でした。およそ10年の試行錯誤の末、ようやく商品化にこぎつけ、「神戸美人うなぎ」の名で世の中に広めていこうとしたウナギ3000匹が、この火災で犠牲になりました。


(Q.そこにいたウナギはどういう状態ですか?)

「もう丸焼け状態です。もう出荷の段階に入ってたので…まあ仕方がないですけどね…」(神戸養鰻・楠原真社長)


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