月曜日
9月21日
奈良といえば世界遺産の町という印象ですが、ならまち界隈の町並には昔ながらの暮らしが息づいています。風情ある町並に彩りを添えているのが、真っ赤な身代わり申。ならまちの中心にある庚申堂の祠には町を離れた家族の身代わり申が吊るされています。
奈良町資料館 | 0742 - 22 - 5509
火曜日
9月22日
昔の面影が残るならまちに手ぬぐいの専門店があります。奈良は手ぬぐい発祥の地。その誇りとこだわりから生まれた手ぬぐいには奈良の風物が描かれています。すべて手作りだからこそ、1枚1枚違った表情を見せるのが魅力です。
株式会社なら町長屋 朱鳥 | 0742 - 22 - 1991
株式会社ナカニ | 072 - 271 - 1294
水曜日
9月23日
奈良で最近、注目を集めているかご屋さん。乗り心地がよく、普段の目線とは違う高さから見る風景が新鮮です。運がいいと辻斬りのパフォーマンスに出会うことも。そんなかご屋さんが一番嬉しいのは、乗ってくれた子どもたちの笑顔を見たとき。
やじきた屋 | 0742 - 26 - 8117
木曜日
9月24日
奈良の枕詞「あをによし（青丹よし）」は平城京を彩っていた青と赤が美しいことを意味します。奈良の都が栄えた頃に中国から砂糖が伝わりました。ならまちの老舗の和菓子屋さんでは奈良の彩りを表現した干菓子「青丹よし」が作られています。
鶴屋徳満 | 0742 - 23 - 2454
金曜日
9月25日
奈良に都が出来たころ、春日大社の神様は常陸の国、今の茨城県から白い鹿に乗ってやってきたといわれています。その言い伝えから鹿は神様のお使いとして奈良で大切にされてきました。鹿たちが暮らす山々からは奈良の街が一望できます。
春日大社 | 0742 - 22 - 7788
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