豊臣秀吉の甥・秀次とその一族の菩提を弔うために建てられた「瑞泉寺」。そんな歴史ある寺の25代目の住職には、イラストレーターとしてのもう一つの顔が…。週刊文春の連載小説の挿絵や月刊京都の表紙を手掛ける一方で、住職自身の記憶から生まれた「京都慕情シリーズ」、さらには泉鏡花原作の絵本まで仕上げました。

ミシュランガイドで一つ星を獲得した京都の中華料理の名店「一之舟入」のオーナーシェフ・魏禧之さんが、“餃子でビールを一杯やれる店を”と開いた「魏飯夷堂」。上海から来た点心師が作る小龍包は絶品。中でも魏シェフ一押しの黒トリュフ入りの小籠包は、トリュフの香りが絶品の一品です。