月曜日
4月28日
標高800メートルの山の中に広がる砥峰高原は、西日本でも指折りのススキの名所です。秋だけでなく四季折々の眺めが楽しめるので、１年を通して多くの人がハイキングに訪れます。４月の半ば、そんな高原に大勢の人が集まってきました。春の恒例伝統行事、山焼きです。
神河町観光協会 ｜ 0790-34-1001
とのみね自然交流館 ｜ 0790-31-8100
とのみね自然交流館 ｜ 0790-31-8100
火曜日
4月29日
山を背にして建つ古民家は、手作りにこだわるパン工房です。自慢の食パンは、前日から仕込みます。小麦のおいしさを味わってほしいと、独自にブレンドした４種類の小麦粉を使って、レンガの窯で焼き上げます。もうひとつ自慢の一品があります。それは、食パン１枚使った大きなラスクです。
薪窯パン工房 丸藤 ｜ 090-3842-4643
水曜日
4月30日
竹を愛し、竹と語らいながら仕事をしている田﨑博和さん。田﨑さんは、竹で筆を作ったり、ポーチを作ったりと竹で何でも作る達人です。なかでも、竹紙に関しては第一人者。作るだけではなく、自ら竹筆を使って竹紙に書をふるいます。
夢中庵 ｜ 0790-34-0228
木曜日
5月1日
４月の日曜日、神崎郡の新野地区では、地域の人々が集まって水車を組み立てていました。昭和30年代まで街に水車は18基あり、シンボル的存在でした。地域の活性化のため５年前から水車を復活させはじめ、今は、11基にまで増えています。
神河町観光協会 ｜ 0790-34-1001
金曜日
5月2日
神崎郡には、日本で初めて作られたものがあります。それは、ゴルフクラブのアイアンヘッドです。その作り方には、日本古来の伝統技術が活かされています。その作り方とは「鍛造」といわれる技法です。打ち出されたアイアンヘッドに命を吹き込むのは「研磨」作業。これができる人は、日本に数人だけといわれています。
共栄ゴルフ工業株式会社 ｜ 0790-26-2211
