月曜日
１月12日
京都の冬の味覚のひとつとして知られる千枚漬け。大藤では、慶應元年の創業以来五代にわたり、変わらぬ味を一子相伝で守り続けています。みずみずしく香り高く、甘さと酸味のバランスが絶妙です。祇園の料理店・祇園にしむらでは、この千枚漬けを乗せた鯖寿司が名物。とろけるような鯖の舌触りにシャキシャキした千枚漬けが抜群の相性です。
大藤 麩屋町本店 ｜ 0120-02-5975
祇園にしむら ｜ 075-525-2727
祇園にしむら ｜ 075-525-2727
火曜日
１月13日
二条城の東に店を構える和菓子店・二條若狭屋は、創業者藤田芳次郎さんの考案した創意あふれる和菓子が今も名物となっています。「家喜芋（やきいも）」は、上用まんじゅうの両面に焼き目をつけ、焼きいもに見立てたまんじゅう。大中小それぞれに違う餡が入っており、家族みんなに喜ばれるお菓子です。
二條若狭屋 ｜ 075-231-0616
水曜日
１月14日
京都府は、面積のおよそ４分の３が森林。この豊かな森林資源をあらためてアピールしているのが、「京都ペレット町家ヒノコ」です。コンセプトは、「木と火のある暮らし」。１階のショップには、様々な木工品や木材が並びます。２階のレンタルカフェは、森に関わる人と町の人たちの交流の場となっています。
京都ペレット町家ヒノコ（定休日：水曜日） ｜
075-241-6038
075-241-6038
木曜日
１月15日
三条商店街の一角に小さな店を構えるチョコレート店・Dari Kでは、原料のカカオ豆を直輸入してチョコレートをつくっています。カカオ豆の産地は、インドネシア・スラウェシ島。現地に足を運び、農家と協力してチョコレートにふさわしいカカオ豆を生産してもらっています。フルーティなカカオの香りが活きたチョコレートです。
Dari K ｜ 075-803-6456
金曜日
１月16日
京都市役所の近くに古い町家を改装したアクセサリーショップ「かざりや鐐」を構えるのが、七代続く錺職人・竹影堂です。錺職人とは、製品のジャンルに関わらず、金属を加工して仏具やお茶の道具、日常使いの小物などさまざまな製品を手作りで仕上げる職人のこと。その製品の緻密さ、繊細さ、精度の高さは機械のそれをはるかに上回っています。
京錺 竹影堂 ｜ 075-241-2636
