尼崎の新定番を作ろうと、去年、25店の中華屋さんが集結して「チーム尼崎あんかけチャンポン」が結成されました。高度成長時代に阪神工業地帯の中核都市して発展してきた尼崎。特に九州からの労働者が多く、そんな人たちのために生まれた“あんをかけたチャンポン”。今、新たにご当地グルメとして売り出し、尼崎を盛り上げていこうとしています。

尼崎で100年以上前から作られている、砂糖を使わない黄金色の水飴。明治11年に「朝日が昇るごとく栄えてほしい」という願いを込めて「琴城ヒノデ阿免本舗」は創業。店名の頭につく“琴城”は、明治初期まで近くにあった尼崎城の別名から。作っているのは、水飴と４つに割れる固形飴の２種類のみ。