月曜日
11月2日
大阪市の南に位置する松原市に府の有形文化財にも指定されている「布忍神社」があります。現在の宮司・寺内成仁さんは、高校卒業後油絵や造形作家として活動後、実家の神社を継いだ経歴の持ち主で、本殿にも現代的な“風神雷神”のアクリル画が。またいろんな作家が参加した絵馬展も開催。吉凶のない「恋みくじ」も人気を集めています。
布忍（ぬのせ）神社 ｜ 072-334-7634
火曜日
11月3日
かの豊臣秀吉が鴨の飼育を奨励したことに始まり、明治時代に入り、河内一帯はアイガモ（大阪アヒル）の一大産地に。松原市に店を構える明治３年創業の「ツムラ本店」は、“河内鴨”というブランドのアイガモ飼育を卵のふ化から一貫して行い、大阪近郊のホテルやレストランに新鮮なカモ肉を提供しています。松原市の「和味」もその内の一軒。
ツムラ本店 ｜ 072-334-1111
和味（なごみ） ｜ 072-333-7530
水曜日
11月4日
かつて河内木綿の産地だった松原市。外国綿の輸入で衰退した河内木綿の織機をそのまま利用して明治時代に始まった松原の金網産業。クモの糸のように細いステンレス線を使って織りあげるハイメッシュは、工業用のみならず、ホテルなどで壁紙やインテリアにも使われています。松原市役所には、金網で織られた名画「民衆を導く自由」が。
マツバラ金網 ｜ 072-333-1121
木曜日
11月5日
寺社建築の採光目的がルーツの「大阪欄間」は、17世紀初頭から木材問屋が集まっていた大阪市西区周辺で始まりました。大阪欄間には彫刻以外にも色々な手法があり、今では少なくなった職人の中で、親子そろって伝統工芸士の資格を持ち、欄間やだんじりの彫り物技術向上に励んでいる「髙橋商店」が松原市にあります。
高橋商店 ｜ 072-333-0149
金曜日
11月6日
堺に本店を持つ人気ラーメン店「龍旗信（りゅうきしん）」をはじめ、府内の様々なラーメン店のこだわりのオーダー麺を手掛ける「オオタメン」。ラーメンの麺の種類は70種類にも及ぶ。さらにうどんにも強いこだわりが。大阪うどんの出汁に合ううどんの麺作り。さらに地産野菜を使った新しい麺の開発にも力をそそいでいます。
オオタメン ｜ 072-335-2434
龍旗信 大阪狭山店 ｜ 072-367-6556
