もの作りの街・平野にある志賀サンプルは、レストランや食堂には欠かせない食品サンプルの工房。和食、洋食、中華など様々な食材のサンプルを作り続けています。昔はロウでつくっていたサンプルですが、今は本物から型を取り、そこに塩化ビニルを流し込んで作ります。本物そのままの形に、さらに職人技の彩色が加わり、よりリアルなサンプルが生み出されます。

封筒作り一筋の緑屋紙工は、定型はもちろん、オーダーメイドの封筒作りを得意とし、工場内の機械を使って毎日たくさんの封筒を生み出しています。チャレンジ精神と遊び心を発揮して作った小さなプチ袋は、小さすぎて機械でつくるのは熟練の職人さんでもとても難しいものです。